Web Syllabus(講義概要)

平成22年度

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ロシア文化論 I 中尾 泰子
選択  2単位
【外国語】 10-1-1500-0386-01

1. 授業の内容(Course Description)
 19世紀末から1930年代までのロシア(ソビエト連邦)の文化状況を中心に扱う。文学、絵画、映画、音楽などを切り口に、社会主義革命からスターリン時代に至るまでの動乱の時代に生きた芸術家たちの姿に迫る。授業内では積極的にCD、DVD、画集を鑑賞したい。授業の終わりには毎回短い感想(レスポンス・シート)を提出してもらいます。なおロシア語の知識は必要としません。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 1.ロシア(ソビエト連邦)の文化について理解を深める。
 2.「批評理論」という方法論を身につけることによって、作品の持つ可能性を新たに引き出す。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 授業への参加態度50%(出席及びレスポンス・シート)、期末テスト50%。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 随時プリントを配布する。参考書は開講時、ほか授業中に適宜指示する。
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 授業への積極的な参加を望みます。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 ガイダンス
【第2回】
 19世紀末から革命前夜のロシアⅠ
【第3回】
 19世紀末から革命前夜のロシアⅡ
【第4回】
 19世紀末から革命前夜のロシアⅢ
【第5回】
 19世紀末から革命前夜のロシアⅣ
【第6回】
 19世紀末から革命前夜のロシアⅤ
【第7回】
 19世紀末から革命前夜のロシアⅥ
【第8回】
 革命からスターリン時代までⅠ
【第9回】
 革命からスターリン時代までⅡ
【第10回】
 革命からスターリン時代までⅢ
【第11回】
 革命からスターリン時代までⅣ
【第12回】
 革命からスターリン時代までⅤ
【第13回】
 革命からスターリン時代までⅥ
【第14回】
 まとめ
【第15回】
 期末テスト