Web Syllabus(講義概要)

平成22年度

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総合英語 II 今関 雅夫
必修  1単位
【人間文化】 10-2-2110-0071-10

1. 授業の内容(Course Description)
 春期に続き、「アユタヤ(タイ)」、「エジンバラ城」、「マチュ・ピチュ」、「タージマハル」、「白川郷」など世界遺産に焦点を当てたWorld Heritage on DVD を教科書として用い、英語力を総合的に高めるとともに、世界遺産のDVDを鑑賞しながら世界遺産の歴史、地理、特色などを学ぶ。
 授業の進め方は、春期と同様で、2回の授業で1 unit 進む予定である。教科書の各unitの構成は、General Questions、Introduction、Guess the Word、What Did You See?、Dictation-Cloze、Dialog となっている。また、例えばネット上の「世界遺産」の公式ページなども参照し、教科書で扱っていない世界遺産について発表してもらうことも考えている。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 春期同様、世界の素晴らしい文化遺産と自然遺産に焦点を当てたDVDを鑑賞しながら、英語の総合力を高めることを目標とするが、特に聴解力、発表力と高めることを目標とする。また、異文化理解の向上を図ることも目標とする。英検準2級、TOEIC 500点を目指す。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 成績は、出席点・授業への取組む姿勢・課題発表(50%)、小テスト(25%)、期末試験(25%)を考慮して評価する。欠席は授業回数の1/3まで。つまり、6回で失格となる。また、遅刻2回=欠席1回と換算するので、極力遅刻をしないように。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 染矢正一、Fred Ferrasce著『World Heritage on DVD』(南雲堂、\2,500)
 春期に購入した教科書を使用するので、今学期購入してもらう新たな教科書はありません。
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 オンライン教材(アルク等)を積極的に利用してください。学習時間、ある程度のユニット数を学習した場合、成績評価に反映します。また英語力を英検、TOEIC、TOEFLなど外部の公認テストで実証すれば、成績評価に反映するので、積極的に受験すること。
 授業には辞書を持ってきてください。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 春期期末試験答案用紙返却。秋期の予定、その他。
【第2回】・【第3回】
 Unit 6: Ayutthaya, Thailand
 プリント教材
【第4回】・【第5回】
 Unit 7: Edinburgh Castle, Scotland
 プリント教材
【第6回】・【第7回】
 Unit 8: Machu Picchu, Peru
 プリント教材
【第8回】・【第9回】
 Unit 9: Taj Mahal, India
 プリント教材
【第10回】・【第11回】
 Unit 10: Te Wahipounamu, New Zealand
 プリント教材
【第12回】
 小テストとPresentation
【第13回】・【第14回】
 Unit 11: Shirakawa-go, Japan
 Presentation
【第15回】
 学期末試験とPresentation