Web Syllabus(講義概要)

平成22年度

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廃棄物処理とリサイクル 大石 不二夫
選択  2単位
【現代ビジ】 10-2-2120-2702-08

1. 授業の内容(Course Description)
 身近な環境問題である廃棄物とそれらの処理法、特にリサイクル技術について興味深く平易に示す。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 廃棄物にはどんなものがあるか?を知ること。それらをいかに資源とする技術を理解する。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席率40%、レポート点とノート点で10点、期末テスト50点。合計100点。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 廃棄物学会編『新版ごみ読本』(中央法規)
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 産業廃棄物にはどんなものがあるか?を知ること。それらをいかにリサイクルして資源にするかを理解する
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 廃棄物とは?その処理の難かしさ
【第2回】
 生ゴミとその処理-コンポスト化
【第3回】
 産業廃棄物の種別と内容
【第4回】
 産業廃棄物の処理法-埋め立て
【第5回】
 産業廃棄物の処理法-焼却
【第6回】
 リデュース・リユース・リサイクル-3R
【第7回】
 ケミカルリサイクル・サーマルリサイクル・マテリアルリサイクル
【第8回】
 ケミカルリサイクル-モノマーへ・油へ・原料へ
【第9回】
 ケミカルリサイクル-製鉄用コークスの代わり
【第10回】
 マテリアルリサイクル-工場内リサイクル
【第11回】
 マテリアルリサイクル-フィールドリサイクル
【第12回】
 廃棄プラスチックとマテリアルリサイクル
【第13回】
 再生材料-古紙・アルミ缶
【第14回】
 ペットボトルとキャップのリサイクル
【第15回】
 自動車とその部品のリサイクル