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授業の内容(Course Description) |
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19世紀後半から20世紀初頭にかけて、英文学者レズリー・スティーヴンを責任者として編纂された『イギリス国民伝記辞典』(DNB)に焦点をあて、分析を行います。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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イギリス社会における伝記記述および伝記辞典編纂の歴史をたどることにより、西洋文明の展開の重要な部分を理解することを目指します。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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学期末に、授業内容に関する論述形式での試験を行い、成績評価の基本にします。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:本田 毅彦『大英帝国の大事典作り』講談社。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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講義を聞くだけでなく、授業中に紹介された研究書や、自分でみつけた講義内容に関連する文献を読み、自発的に勉強を進めることを期待します。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業内容について、ガイダンスを行う。 【第2回】・【第3回】 イギリス人と伝記について論じる。 【第4回】~【第6回】 レズリー・スティーヴンについて論じる。 【第7回】~【第10回】 スティーヴンと『DNB』について論じる。 【第11回】 『二十世紀DNB』について論じる。 【第12回】~【第14回】 『オックスフォードDNB』について論じる。 【第15回】 まとめと試験を行う。
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