Web Syllabus(講義概要)

平成22年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

 
演習 III 中村 楼蘭
選択必修  2単位
【国際文化】 10-1-1410-0402-20A

1. 授業の内容(Course Description)
 テーマを、自分で見つけ出し、それについて調べ、レポートを作成することで自分なりの結論を導き出してもらう授業です。
 したがって、その目的は、自分の頭で考えるトレーニングをするということです。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 レポート内容70パーセント、授業への取り組み方30パーセントで評価します。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 「調べる」こと、「文章を書く」ことが好きな学生を求めます。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 授業のガイダンスを行う。
 次回までにレポートのテーマを考えてくるよう指示する。
【第2回】
 テーマを確定するための個人面談を行う。
 確定した者には、参考文献リストの作成を指示。リストの作り方を教授する。
 未確定の者には、再考を促す。
【第3回】
 各受講生に参考文献リストを提出してもらい、文献に関する個別の指導を行う。十分なリストを提出した者には、レポートの構成(章立て)を考えるよう指示。リストが不十分な場合には、リストの補充・再提出を求める。
【第4回】
 レポートの構成(章立て)を決めるための個人面談を行う。
 構成の決まった者には、レポートの序論部分の作成を指示。作成上の注意を行う。決まらなかった者には、再考を促す。
【第5回】
 レポートの序論を提出させる。レポート(提出部分)については添削した後、次回授業で返却する(以下、同様)。レポート本文第1章の作成を指示する。
 構成の変更を希望する者がいた場合、改めて面談を実施する。
【第6回】
 序論原稿を各受講生に返却。個別に指導する。重大な問題がある場合はオフィスアワーの際に再提出させ、個別に指導する(以下、同様)。
 レポートの第1章を提出させる。第2章の作成を指示する。
【第7回】
 第1章原稿を各受講生に返却。個別に指導する。
 レポートの第2章を提出させる。第3章の作成を指示する。
【第8回】
 第2章原稿を各受講生に返却。個別に指導する。
 レポートの第3章を提出させる。第4章の作成を指示する。
【第9回】
 第3章原稿を各受講生に返却。個別に指導する。
 レポートの第4章を提出させる。第5章の作成を指示する。
【第10回】
 第4章原稿を各受講生に返却。個別に指導する。
 レポートの第5章を提出させる。結論部分の作成を指示する。
【第11回】
 第5章原稿を各受講生に返却。個別に指導する。
 レポートの結論部分を提出させる。
【第12回】
 結論の原稿を各受講生に返却。個別に指導する。
 レポートの口述試験について連絡する。
【第13回】~【第15回】
 レポートの口述試験を行う。