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授業の内容(Course Description) |
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フランス語またはフランスの文化・社会に関連する主題・テーマ・対象などを、各自がそれぞれの興味に従って決め、決めた主題・テーマ・対象の扱われている本や対象となる本を読んで要約し、その内容を紹介・発表します。発表を巡って出席者全員が意見を述べ合います。口頭発表を文章にまとめて学期の終りにレポートとして提出します。その際、本の著者の知見と発表者の知見を明確に分けて書くことの大切さを学びます。 2年次必修の「プレ・セミナー」は3年次必修の「セミナー」および4年次選択必修の「卒業セミナー」「卒業論文・卒業制作」へと継承され、発展していく科目です。授業は通称「西尾ゼミ」の親密な知的雰囲気の中で3学年合同で行われます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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学生が自主的に学び、発表し、他人の意見を傾聴し、論点を見つけて論じ合うことで、論理的な思考力、判断力、説得する能力、文章にまとめる力、剽窃を慎む知的節度などを培うことを目的とします。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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発表・レポート60%、出席・発言40%の割合で総合評価を行います。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業中に必要に応じて指示します。 ただし、『広辞苑』(岩波書店)、『大辞林』(三省堂)レベルの国語辞典と『漢和中辞典』(角川書店)などの漢和辞典をそれぞれ備えておくことが必要です。 フランス語文献を読む際は、仏仏辞・事典『Le petit Robert』と『Le petit Robert des noms propres』もぜひ使ってみてください。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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メンバー全員が積極的に発言し、ゼミの催しに参加し、知的な交友関係を取り結ぶようにと望んでいます。 毎回出席してください。欠席する場合は発表が当たっていなくても必ず事前に通知してください。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業の進め方を説明する。本の探し方、選び方、読み方、まとめ方を助言する。学生の側から関心のある分野とその理由を述べる。一回2~3人程度の予定で発表日をきめる。 【第2回】 予め当ててある学生2~3人が発表。読んだ本(関心のある分野)の要約と批判を述べる。質疑応答、意見交換、議論。講評。発表者は文章(レポート)にまとめて後日提出する。 【第3回】 2~3人の発表と質疑応答、議論。講評、文章指導。 【第4回】・【第5回】 2~3人の発表と質疑応答、議論、講評、文章指導。または図書館ガイダンス。 【第6回】~【第14回】 2~3人の発表と質疑応答、議論、講評、文章指導。 【第15回】 2~3人の発表と質疑応答、議論、講評、文章指導。 発表内容をまとめた文をレポートとして提出する。
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