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授業の内容(Course Description) |
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韓国語はどんな言語だろう? 韓国の文化を理解するためには韓国の言葉を知ることが一番の近道である。文化に根ざした韓国語を体系的に知るために、文字、音韻、文法構造、敬語、歴史から方言まで幅広く接することで、韓国に一歩近くことができる。多様な例文を多く取り入れることで理解しやすくし、同時に共通漢字の韓国読みにもふれることで、納得しながら多くの言葉を身につけることができる。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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多様な例文を通して、また、同時に共通漢字の韓国読みにもふれることで、納得しながら多くの言葉を確実に身につける。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業参加度及びノート(60%)期末テスト(40%)
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト 『韓国語概説』李 翊燮ほか著 梅田弘之監修 前田真彦訳 大修館書店
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】・【第2回】 総論 韓国語の分布、文字、系統、類型的特徴に触れる。 【第2回】・【第3回】 ハングル文字体系を理解する。組み合わせや、韓国と北朝鮮の違いも含めた表記法を覚える。 【第4回】・【第5回】 ハングルの誕生に触れ、制字原理や特徴を理解する。 【第6回】 韓国語における漢字の利用 【第7回】~【第9回】 音韻体系の輪郭をつかむ。その構造や規則を簡略に理解する。 【第10回】~【第14回】 単語の構造を理解するための品詞や造語、借用語を通して基本枠組にふれる。 【第15回】 まとめと期末テスト *以上の順序は入れ替わることもある。また、新しいトピックを加えることがある。
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