1. |
授業の内容(Course Description) |
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総合演習は、人類に共通する課題又は我が国社会全体にかかわる課題に関する分析及び検討並びにその課題について幼児、児童又は生徒を指導するための方法及び技術を学ぶことを目的としている。そのため、各自が興味・関心のある課題を選び、その課題について研究し、発表・討論する。併せて、児童や生徒が課題を自ら設定し、主体的に解決していくために、教師は、ものの考え方や主体的に取り組む態度をどのように育てていったらよいのかについて演習を通して考えていきたい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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テーマの設定、テーマの明確化、分析内容の検討、資料収集及び作成、発表、評価/反省という一連の過程の中で、総合的なものの見方、考え方やまとめ方を養う。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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平常点:70%(6回以上の欠席の場合、単位を与えない。遅刻3回で、欠席1回分とする) 試 験:30%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『新現代社会』(教育出版) 570円、その他配布資料
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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演習という性格上主体的な取り組みが求められるので、資料作成、発表等に積極的な態度で臨むこと。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション(自己紹介を含む) 【第2回】 「総合的な学習の時間」の目標、意義等の基本的理解 5つのテーマから各自で課題を抽出する 【第3回】~【第9回】 課題別研究計画と報告にむけての ①各テーマの基礎学習 【第10回】~【第14回】 課題発表 【第15回】 全体のまとめ
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