【第1回】 |
講義内容の概要、発表分担。 |
【第2回】 |
アリストテレス『詩学』(1)再現の媒体、再現対象・方法の差異について。 |
【第3回】 |
アリストテレス『詩学』(2)詩作、悲劇、喜劇、叙事詩について。 |
【第4回】 |
E. アウエルバッハ『ミメーシス』(1)古代『オデュッセイア』と「イサクの燔祭」の比較に見る思想と作品の性質との関係。 |
【第5回】 |
E. アウエルバッハ『ミメーシス』(2)中世『ローランの歌』に見る写実・リアリティーの欠如。 |
【第6回】 |
E. アウエルバッハ『ミメーシス』(3)中世『デカメロン』に見られる写実。 |
【第7回】 |
レポートテーマ発表。 |
【第8回】 |
E. アウエルバッハ『ミメーシス』(4)近世 シェイクスピアにおける価値の混合。 |
【第9回】 |
E. アウエルバッハ『ミメーシス』(5)近代写実小説の完成。 |
【第10回】 |
E. アウエルバッハ『ミメーシス』(6)写実の進化とポリフォニーについて。 |
【第11回】 |
サント=ブーヴ『月曜閑談』印象批評から学問としての批評へ。 |
【第12回】 |
プルースト『サント=ブーヴ反論』講壇批評から科学的批評へ。 |
【第13回】 |
現代の出発点。価値の体系・意味の体系の構築。K. マルクス、S. フロイト、L.-F. ソシュールと文学。 |
【第14回】 |
精神分析、人類学、言語学、哲学など、文学と他領域の融合。 |
【第15回】 |
レポート発表、討論。 |