帝京大学

 

森 一俊

帝京大学
理工学部
機械・精密システム工学科

森 一俊 教授 もり かずとし

MORI KAZUTOSHI 

『情熱とコミュニケーション』が私の『売り』です。中学から大学までバレーボール部に所属し,テニスや野球も大好きな体育会系体質ですが,現在は,マラソンにミニトライアスロンやスキーにスクーバおよびゴルフと言う個人戦を主体とし,群れる体育会系と一人の時間を大切にするオタク系の両方の資質を共有しています。アスレチックによる身体のケアに加え,脳みそのケア,つまり感性を磨くべく,オペラにコンサートや歌舞伎および各種美術展や映画を鑑賞および国内外の旅行も楽しんでいます。
人生は一度です。『山有り谷有り』の全てが『学び』だと思います。『四つのY:夢・やる気・ヤリガイ・喜び』を座右の銘にし,2009年4月から教育・研究と言う新たな人生に漕ぎ出しています。未来を切り開き,創出しようとしている学生の皆さんと『共に学ぶ』素晴らしい機会を喜びとし『今が旬!』と捉え,将来に向けプラス思考で挑戦したい!と考えています。『自らの未来を共に創りましょう!』

連絡先

メールアドレス
電話番号 028-627-7196
FAX番号 028-627-7131

経歴・所属学会・専門分野・研究テーマ

経歴

1973年03月31日

  

東北大学工学部機械系精密工学科卒業

1975年03月31日

  

東北大学大学院工学研究科精密工学専攻前期過程終了

1978年01月31日

  

東北大学大学院工学研究科精密工学専攻後期過程中退

1978年02月01日

  

三菱自動車工業株式会社に勤務,トラック・バス搭載ディーゼルエンジン装着用噴射ポンプの開発・設計に従事。

1985年04月01日

  

エンジン研究部に異動,新噴射系,断熱エンジン,メタノールエンジン,ガスエンジン,DPFなどの先端技術研究に従事。次いで,米国や国内排出ガス規制適合エンジンの研究・開発に従事しディーゼル燃焼研究・開発を推進,MIQCS(Mitsubishi Innovated Quiescent Combustion System)を開発。

1998年04月01日

  

エンジン実験部に異動しディーゼルエンジンの開発・生産業務を支援。

2002年07月01日

  

エンジン研究部長就任,予混合(PCI:Premixed Compression Ignition)燃焼研究,燃費低減やDPFやNOx触媒を装着した先進ディーゼルエンジンの研究・開発業務を推進。
AVL等の世界の研究機関,国内各大学,三菱重工等との共同研究およびダイムラーとの技術交流・開発業務を推進。米国SAEや日本の自動車技術会などで研究論文を多数発表。

2009年03月31日

  

三菱ふそうトラック・バス(株)退社。

2009年04月01日

  

帝京大学理工学部 機械・精密システム工学科に勤務,現在に至る。

所属学会

1976年04月01日

日本機械学会

1979年04月01日

日本自動車技術会

米国SAE正会員

専門分野
1.専門分野
・熱工学
・ディーゼルエンジンの燃焼&性能(出力・燃費)向上および排出ガス低減

2.担当教科
・図学(1年後期)
・原動機論(ATコース:2年前期)
・熱力学(2年前期)
・熱および熱機関(2年後期)
・設計・製図Ⅰ(3年前期)
・環境工学(3年後期)
・図形幾何学概論(通信教育課程)
・自動車整備実習1(ATコース:2年前期)
・自動車整備実習2(ATコース:2年後期)
・環境エネルギー工学(大学院M1前期)
・一般熱力学(大学院M1後期)
・卒業研究
研究テーマ
1.ディーゼルエンジンの燃費低減および燃料多様性に関する燃焼研究
⇒多様な燃料(ex:バイオ燃料)やエンジンの各要素および潤滑油などがエンジン出力・燃費・排出ガス特性に及ぼす影響の研究

2.自動車用パワーユニットの予測研究
⇒シャシダイナモを用いて既存の自動車の比較データを取得しつつ,将来の自動車用パワーユニットと将来の自動車(移動手段)を予測研究

3.CO2削減に向けた3S(スロー,スマート,スマイル)ライフの提案
⇒各個人がライフラインや移動手段により排出するCO2を比較しつつ各々のライフスタイルを考察,低炭素化社会実現に向けた3Sライフを提案

4.ディーゼルエンジンが排出するガスの健康影響研究
⇒排出ガス,特にPMに着目,その粒径や個数を計測しつつ,生物への健康影響を調査:要すれば帝京大学医学部との連携
所属キャンパス
宇都宮キャンパス

教育方法・職務上の実績

教育方法
0.学生の自主性を重んじた教育・研究推進が森の教育方法。

1.講義について:
・企業での長年の経験を活かし,パワーポイントと板書を組合せて講義を遂行するが,教科書を読ませて質問し,会話のキャッチボールをすると共に,講義中に演習を行い,レポートも提出させる。
・毎回の講義で説明するパワーポイント資料(常にアップデート)を配布し,教科書と併用して,学生の学習と理解に役立てる。
・講義によっては,15回の講義中に数回,学生にプレゼンテーションをさせて討議を行い,学生の学びへの意欲向上とプレゼンテーションおよびコミュニケーション力を養う。

2.試験について:
・教科書,ノートおよび配布資料も持ち込み不可だが,出題は基本的に選択性とし,回答は論述方式としている。

3.卒業研究
・方向性は示すが,ゼミも研究も学生主体で遂行し,企業技術者の方との折衝も学生が主体で行う。
⇒自主性・独自性を創り,実社会へのトレーニングのため。
・ゼミでは,学生のチェアマンと書記およびタイムキーパーを置き,PCを駆使して遂行するが,チェアマン等は毎回交代し,議事録はPCで全員が確認出来るようにしている。
⇒会議で纏める側と参加する側の立場の違いを認識させ,如何に活発に効率よく会議を運営するかの訓練のため。
・数個の卒業研究テーマを設けるが,各々のテーマは卒研生全員で遂行してチームワークと一体感を構築しつつ,最後の論文纏めと発表は,テーマ毎に別れて行う。
⇒多様な業務の並行実施の訓練と,数個のテーマを扱うために何本ものアンテナを立てる事から沢山の情報が集まり,卒研生のポテンシャル向上に繋がるため。
・企業や研究所に卒研生を引率し,企業技術者や研究員の講演聴講や見学を行う。
⇒企業や研究所の最先端の技術や研究および人材に触れさせ触発するため。
・卒研生の持つ趣味を研究室の全員で行い,初体験のものでもそれらに挑戦し,互いに共有化し,多くの事に興味を持たせる。
⇒自分の趣味を相手に体験して貰い,相手の趣味もトライすることで,何事に対しても好奇心と挑戦心および柔軟性を養うため。
職務上の実績
三菱ふそうトラック・バス(株)時代:
・ディーゼルエンジンシステムや各要素技術の研究・開発を推進し,市販車に搭載・装着。
・SAEや自動車技術会で,論文講演多数。
・MIQCSの研究・開発で2002年自動車技術会開発賞受賞。
・PCI燃焼の研究で,2006年米国SAE Arch T. Colwell Merit Award 受賞。

帝京大学時代:
(1)論文発表&講演
・SAE(米国:2009)やFISITA(ハンガリー:2010)の大会に於いて論文発表
・日本自動車技術会での論文発表(2009,2010)
・三菱内燃機関研究会招待講演(2009)
・栃木県自動車整備振興会研修会での講演(2009)
・内燃機関シンポジウムで技術展望として講演(2009)
・日本機械学会関東支部栃木ブロック「学生のための社会人による討論会」で講演(2009)
・船舶学会ディーゼル機関研究委員会で講演(2010)
・日本自動車技術会東北学生大会での招待講演(2011)
・日本自動車技術会次世代・エネルギー委員会で話題提供(2011)
・栃木県ECOシーズ発表会で講演(2011)
・宇都宮市第4回環境大学で講演(2012)
・日本機械学会エンジンシステム部門,北海道新エンジンシステム研究会で招待講演(2012)
・日本機械学会関東支部栃木・群馬ブロッ合同講演会で学生が論文発表(2011)
・大学コンソーシアム栃木で学生が論文発表(2011,2012)
(2)委員
・日本自動車技術会次世代・エネルギー委員会委員(2011~)
・小山市『おやま菜の花・バイオプロジェクト』委員(2012~)
・日本機械学会関東支部栃木ブロック商議員(2011&2012)
・産業総合研究所評価委員(2011)

著書・論文

区分 発行年月、著書・論文名、発行元
学術論文

米国向け4D31T方エンジンの排出ガス低減研究; 三菱重工技報,Vol.25,No.3,1988-5

1988年05月 | 三菱重工技報,Vol.25,No.3,1988-5 

技術論文

Technology for Meeting the 1991 U.S.A. Exhaut Emission Regulations on Heavy Duty Diesel Engine ; SAE902233, 1990

1990年 | SAE902233, 1990 

技術論文

ディーゼルエンジンの排出ガス低減技術の研究;三菱自動車テクニカルレビュー,No.4,1992

1992年 | 三菱自動車テクニカルレビュー,No.4,1992 

技術論文 単著

重量車用ディーゼルエンジンの排出ガス規制の世界的動向とその対策;1996自動車技術会学術講演会秋季大会前刷集,9638284

1996年 | 1996自動車技術会学術講演会秋季大会前刷集,9638284 

技術論文 単著

Worldwide Trends in Heavy-Duty Diesel Engine Exhaust Emission Legislation and Compliance Technologies ; SAE970753, 1997

1997年 | SAE970753, 1997 

技術論文 単著

重量車用ディーゼルエンジンの排出ガス規制の世界的動向とその対策;三菱自動車テクニカルレビュー,No.10,1998

1998年 | 三菱自動車テクニカルレビュー,No.10,1998 

技術論文 単著

重量車用ディーゼルエンジンの排出ガス規制の動向と技術的取り組み;月刊トライボロジ,No.128,1998-4

1998年04月 | 月刊トライボロジ,No.128,1998-4 

技術論文

New Quiescent Combustion System for Heavy-Duty Diesel Engines to Overcome Exhaust Emissions and Fuel Consumption Trade-off ; SAE2000-01-1811, 2000

2000年 | SAE2000-01-1811, 2000 

技術論文 単著

トラック・バスの環境調和技術とその展望;三菱ふそう技報,No.1,2004

2004年 | 三菱ふそう技報,No.1,2004 

技術論文 単著

トラック・バスの環境調和技術とその展望;自動車技術会シンポジウムNo.01-05,ディーゼル機関の先進NOx低減技術,20054082,2005

2005年 | 自動車技術会シンポジウムNo.01-05,ディーゼル機関の先進NOx低減技術,20054082,2005 

技術論文 単著

ディーゼルエンジンの電子制御の夜明け前・・・

2006年03月 | 自動制御学会誌,計測と制御,自動車制御の昨日・今日・明日,第45巻,第3号,2006年3月号 

技術論文

Technology for Environmental Harmonization and Future of the Diesel Engine ; SAE09SDP-0004, 2009

2009年04月 | SAE09SDP-0004, 2009 



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