帝京大学

 

今野 久子

帝京大学
経済学部
観光経営学科

今野 久子 准教授 こんの ひさこ

KONNO HISAKO

旅先などで出会う山並み・町並みや暮らしの姿、そこに感じられる楽しさ、豊かさ。その成立ちを、個人の感動を超えた社会的価値として如何に説明できるか確かめてみたい。こうした問題意識を原点に、地域と関わってきました。
心豊かな暮らしの舞台となる地域づくりの視点から、観光や多摩ニュータウンのまちづくりをいっしょに考えてみませんか。

連絡先

メールアドレス
電話番号 042-690-8168

経歴・所属学会・専門分野・研究テーマ

経歴

1986年03月

  

東京工業大学大学院総合理工学研究科 社会開発工学専攻
地域計画学講座 中村良夫研究室(景観工学)修了
工学修士

1986年04月

  

株式会社アールアイエー建築綜合研究所(現株式会社アールアイエー)地域計画部 研究員

1991年05月

  

株式会社プランニングネットワーク 総合計画部 主任研究員

2014年04月

  

帝京大学 経済学部 観光経営学科 講師 

2015年04月

  

帝京大学 経済学部 観光経営学科 准教授
現在に至る

所属学会

1998年04月

日本都市計画学会

1999年04月

日本都市計画家協会

2014年12月

日本観光研究学会

専門分野
 80年代後半の自治体計画に基く地域整備、90年代の都市計画への市民参加の導入を経て、2000年代に入ると国策としての観光立国や景観法成立など、地域をめぐる社会認識と制度が転換するなかで、多くの市民・行政担当者・専門家から学びつつ、都市計画・観光・景観などの検討機会を頂きました。
 各地固有の課題と多様なステークホルダーが存在する現場で、協議検討プロセスを尊重し、誇りと愛着を培う地域・まちづくりの分野に関心があります。
研究テーマ
 明治期に来日したラフカディオハーンやイザベラバードが賞賛した町並み、その記憶を市民が発掘・再生し、ボランティアガイドが来訪者をもてなす。例えば近年のこうした動きにみるように、観光‐景観‐まちづくりの領域は徐々に歩み寄り、この流れは一層進むと感じています。これ迄に学んだ多くの方と各地の実践に敬意を払い、「新しい観光」を「顔のみえる交流」といった視点(テーマ)で捉えることから、歴史・文化・風土を活かす景観形成や市民協働について考えてみたいと思います。
 ニュータウン地域と大学との連携は、成熟社会における暮らしの幸せと地域の担い手を育み、共生・持続社会をめざしていくことなどの観点から、とても楽しみで取組み甲斐のあるテーマです。
 百年の計を範とした「都市計画」から、楽しさに導かれ身近な宝を探す「市民協働」への潮流のなか、市民共有の文化を蓄積し得る豊かな都市に向けて「両者を繋ぐ道筋」とは――遠大ですが目指してみたいテーマです。
所属キャンパス
八王子キャンパス

教育方法・職務上の実績

教育方法
[講演・報告等]
1.長生村まちづくりシンポジウム 基調報告・パネラー(千葉県長生村、1997.10月~1998.2月)
2.福島市第1回景観セミナー 講演「守り育てる、心に響く美しいふるさと風景」(福島県福島市、2003.2月)
3.青梅市景観シンポジウム 基調報告・パネラー(東京都青梅市、2005.6月) 
4.青梅宿の景観を育む会 風景条例制定10周年講演「市民の誇りと交流で支える景観まちづくり~次の10年への不易流行の視点と実践の提案」(東京都青梅市、2015.2月)
5.おそきの学校と地域を考える会 おそきDEまちづくりワークショップ 講師「空き家活用に向けた事例紹介~地域・施設づくりと取組体制の視点から」(東京都青梅市、2015.8月)
6.成木地区教育環境等研究会講座 講師 「教育環境から考えるまちづくり~空き家、地域資源の利活用に向けた事例紹介」(東京都青梅市、2016.1月)

[市民教育・協働推進に関わる社会貢献活動等]
1.古河市景観公開検討会「出城地区・歴史博物館周辺の景観づくり」企画・パネラー・コーディネーター(茨城県古河市、1998.3月)
2.日本都市計画家協会「都市計画キャラバンin古河」実行委員(茨城県古河市、2000.9月)
3.日本都市計画家協会 編集委員会 委員(2000~2002)
4.横浜市まちづくりコーディネータ登録選定「支援分野:ルール・プランづくり等」(2009~2011)  など

[委員等]
1.帝京大学「東日本大震災に学ぶ特別教育プログラム」実行委員(2014~)
2.八王子市学園都市センター「大学コンソーシアム八王子・産学公連携部会」帝京大学委員(2015~)
職務上の実績
[資格]
高校1級中学2級理科教員免許 1982年3月取得
技術士 建設部門(都市及び地方計画) 1995年4月取得

著書・論文

区分 発行年月、著書・論文名、発行元
学術論文(査読付) 共著

今野久子・齋藤潮「19世紀江戸のランドマーク体験に関する研究」

1987年 | 「昭和62年度第22回日本都市計画学会学術研究論文集」 

学術論文(査読付) 共著

今野久子・堀繁「山間部に立地する城下町の領域空間の特性に関する研究」

1998年 | 「1998度第33回日本都市計画学会学術研究論文集」 

学術論文(査読付) 共著

今野久子・堀繁「平野部に立地する城下町の領域空間の特徴に関する研究」

1999年 | 「1999年度第34回日本都市計画学会学術研究論文集」 

学術論文(査読付) 共著

今野久子・堀繁「海岸部に立地する城下町の領域空間の特徴に関する研究」

2000年 | 「2000年度第35回日本都市計画学会学術研究論文集」 

学術論文(査読付) 共著

今野久子・堀繁「領域空間内部に位置する城山の地形の特性に関する研究」

2002年 | 「2002年度第37回日本都市計画学会学術研究論文集」 

著書 共訳

マイケルノートン著・グループ99(代表 渡邉貴介)訳「僕たちのまちづくり作戦」

1993年 | 都市文化社 

その他(投稿論説 単著)

印旛村の都市マスタープランにおけるランドスケーププランニング展開の試み

2000年 | 日本造園学会学会誌「ランドスケープ研究」第63巻4号 

その他(投稿論説 単著)

地形と一体となった都市風景を考える

2000年 | 日本都市計画家協会機関誌「都市計画家」No.27 

その他(投稿論説 単著)

住民参加の計画づくりから生まれた協働まちづくりの芽

2001年 | 日本都市計画家協会機関誌「都市計画家」No.31 



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