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経歴・所属学会・専門分野・研究テーマ
経歴
2000年03月
筑波大学第二学群日本語・日本文化学類 卒業
2007年03月
筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科歴史・人類学専攻 単位取得満期退学
2008年04月
筑波大学人文社会系助教(~2014年3月)
2013年10月
博士(文学)(論文)取得
所属学会
2000年04月
歴史人類学会
2007年11月
弘前大学國史研究会
2009年08月
社会文化史学会
専門分野
日本近世史・近代史、地域史
研究テーマ
〇近世~近代移行期における地域的展開
・北東北諸藩の社会状況
・ハリストス正教会の受容とその土壌
・地方給人層の活動と意識
・北方(ロシア・蝦夷地)との関係史
教育方法・職務上の実績
情報がありません
著書・論文
論文
旧仙台藩士による上京者の支援-明治初期の士族ハリステアニンの日記から-
2022年03月 | 帝京史学 第37号
分担執筆
洋学史学会監修
洋学史研究事典(地域篇 青森4 南部地域における洋学の受容 p.242)
2021年09月30日 | 思文閣出版
研究ノート
細谷十太夫と仙台のハリストス正教会
2020年03月 | 『弘前大学国史研究』第148号
論文
東方正教の音楽と士族
2020年01月15日 | 北原かな子・浪川健治編『近代移行期における地域形成と音楽 創られる伝統と異文化接触』ミネルヴァ書房
論文
国許における藩主の気晴らしと家臣との交流-弘前藩主津軽信明の「在国日記」の分析から-
2019年03月22日 | 浪川健治編『明君の時代-十八世紀中期~十九世紀の藩主と藩政』清文堂出版
著書 共著
青森県史編さん通史部会編
青森県史 通史編2 近世
2018年03月 | 青森県
論文
士族というあり方
2018年01月10日 | 浪川健治・古家信平編『江戸-明治 連続する歴史(別冊環23)』藤原書店
論文
明治初期のハリストス正教会と政治的活動-南部地域における動向を中心に
2017年02月05日 | 友田昌宏編『東北の近代と自由民権 「白河以北」を越えて』 日本経済評論社
著書 単著
東方正教の地域的展開と移行期の人間像 北東北における時代変容意識
2014年09月17日 | 清文堂出版
論文
明治初期旧八戸藩領周辺地域における士族の危機意識とその動向-ハリストス正教会との関連から-
2013年 | 浪川健治・小島康敬編『近世日本の言説と「知」 地域社会の変容をめぐる思想と意識』清文堂出版
論文
明治初期ハリストス正教会における仙台藩士族の西日本伝教
2012年 | 『歴史人類』第40号、筑波大学人文社会系歴史・人類学専攻
論文
明治初期日本人信徒による『正教会』理解-士族ハリステアニンに注目して-
2010年 | 『社会文化史学』第53号、社会文化史学会
論文
元文期における盛岡藩の給人とその給地-『諸士知行所出物諸品并境書上』に記された知行の状況-
2009年 | 浪川健治編『近世の空間構造と支配 盛岡藩にみる地方知行制の世界』東洋書院
論文
士族ハリステアニンの在村時代-その日常と知的営為-
2009年 | 『歴史人類』第37号、筑波大学大学院人文社会科学研究科歴史・人類学専攻
論文
北海道における教導職の活動と意識-少講義 石橋寿備の記録から-
2008年 | 長谷川成一監修、浪川健治・河西英通編『地域ネットワークと社会変容 創造される歴史像』岩田書院
論文
金銭出納簿にみる明治初期のハリストス正教会
2008年 | 河西英通編『北方社会史の視座-歴史・文化・生活』第3巻、清文堂出版
論文
銚子市川口神社をめぐる漁業と信仰の変容
2008年 | 石井英也編『景観形成の歴史地理学 関東縁辺の地域特性』二宮書店
論文
八戸におけるハリストス正教会の成立と展開-受洗者名簿の記録から-
2008年 | 『弘前大学国史研究』第124号、弘前大学国史研究会
論文
ハリストス正教会入信以前-仙台藩士小野荘五郎の日記より-
2005年 | 河西英通・浪川健治・M.William Steele編『ローカルヒストリーからグローバルヒストリーへ-多文化の歴史学と地域史-』岩田書院
論文
明治初期ハリストス正教会の方針決定-伝教方針を巡る議論から-
2003年 | 『年報日本史叢』2003、筑波大学歴史・人類学系