帝京大学

 

芳谷直治

帝京大学
理工学部
航空宇宙工学科

芳谷直治 教授 よしたになおはる

Yoshitani Naoharu

航空機や宇宙船は,適切に制御(コントロール)をしなければ,目的通りに飛ぶことはできません。私は企業勤務のときから,種々の機械装置の制御技術に関する研究開発を担当してきました。現在は,無人航空機の計測・制御,飛行制御の高性能化とコンピュータ・シミュレーション,まわりの環境や装置の変化に自動適応する制御(適応制御),などを研究しています。また趣味として,ラジコンの飛行機を作って飛ばしています。
20歳前後のときは,SF小説やSF映画に興味を持っていました。中でも人工知能搭載コンピュータ「HAL」が登場する映画「2001年宇宙の旅」(2001: A Space Odyssey)には感動して,制御・シミュレーションなど,コンピュータ応用分野を目指すきっかけになりました.
興味のある分野ならば,まだ知らないことを知りたいという好奇心が生まれ,勉強や研究はおもしろく感じます。おもしろければ,難しい勉強も苦になりません。学生の皆さんには,是非おもしろさを感じながら困難な課題にチャレンジしてほしいと思います。

連絡先

メールアドレス
電話番号 286277135
FAX番号 286277185

経歴・所属学会・専門分野・研究テーマ

経歴

1975年03月

  

京都大学大学院工学研究科修士課程修了

1975年04月

  

新日本製鐵㈱入社(1996年3月まで勤務)

1980年09月

  

-1982年 ロンドン大学インペリアルカレッジ大学院留学(1981年 MSc (Master of Science))

1990年07月

  

京都大学工学博士

1996年04月

  

帝京大学理工学部助教授

2008年04月

  

同上 教授,現在に至る

所属学会

日本航空宇宙学会

計測自動制御学会

AIAA(米国航空宇宙学会)

IEEE(電気・電子技術者協会)

専門分野
制御工学
研究テーマ
小型無人機の研究
飛行制御技術の研究
次世代適応制御の研究
所属キャンパス
宇都宮キャンパス

教育方法・職務上の実績

教育方法
画像幾何学,システム工学,自動制御の授業にはコンピュータ実習をできるだけ取り入れ,学生の興味を引き出すとともに理解度を高めるためる工夫を行なっている.
また航空機関連の授業や実験では,ラジコン(無線操縦)の飛行機やヘリコプターを用いた実体験教育に力を入れている.
職務上の実績
日本航空宇宙学会の大学教育等検討委員会委員,全日本学生室内飛行ロボットコンテスト委員として,航空宇宙分野のカリキュラム検討,ものづくり教育の推進,などに取り組んできた.
大学内では2009年までFD(Faculty Development)委員として教育改善活動を行ない,授業科目のMR(Minimum Requirement)策定に関する検討などを行なった.

著書・論文

区分 発行年月、著書・論文名、発行元
論文

Flight Trajectory Control Based On Required Acceleration For Fixed-Wing Aircraft

2010年09月 | Proceedings of ICAS-2010, 5.4.2, Nice, France 

著書(共著)

セルフチューニングコントロール

1996年04月 | 計測自動制御学会学術図書,コロナ社 

解説

模型飛行場と格納庫を活用した実体験教育

2008年02月 | 日本航空宇宙学会誌 

論文

必要加速度ベクトルに基づいた,航空機の飛行経路制御技術

2007年03月 | 日本航空宇宙学会論文集 

論文

必要加速度ベクトルに基づいた,航空機の方位角・経路角制御の一方法

2004年06月 | 日本航空宇宙学会論文集 

論文

二元予測制御(同定と制御の同時最適化)の周辺

2003年06月 | 電気学会論文誌C 

論文

将来の入出力の不確かさを考慮した二元予測制御の評価関数とその計算法

2001年02月 | 計測自動制御学会論文集 



ご利用にあたって
プライバシーポリシー
教職員専用
Copyright(C) 2006 Teikyo University. All Rights Reserved