帝京大学

安田 邦彦 教授

Kunihiko Yasuda

所属キャンパス福岡キャンパス

帝京大学 福岡医療技術学部 作業療法学科

連絡先

メールアドレス

経歴・所属学会・専門分野・研究テーマ

経歴

1992年03月

京都薬科大学卒業(学士(薬学))

1995年03月

京都薬科大学大学院修士課程修了(修士(薬学))

2003年01月

京都大学大学院理学研究科博士過程学位取得(博士(理学))

1996年04月

京都薬科大学生化学教室・助手

2003年04月

日本学術振興会特別研究員(PD)
(京都大学大学院生命科学研究科高次生体統御学分野)

2010年04月

長崎大学大学院医歯薬総合研究科・生命医科学講座・形態制御解析学分野 助教

2015年09月

東海学院大学健康福祉学部管理栄養学科 講師

2017年04月

東海学院大学健康福祉学部管理栄養学科 准教授

2019年04月

帝京大学福岡医療技術学部作業療法学科 教授

所属学会

日本生化学会

日本分子生物学会

日本基礎老化学会

日本基礎老化学会評議員(平成27年度、平成28年度)

専門分野

生化学: タンパク質の品質管理、翻訳後修飾(アセチル化修飾)
分子生物学: インスリンシグナル系
病態生理学: 神経老化、神経変性疾患、生活習慣病

研究テーマ

最近インスリンシグナルが健康長寿(カロリー制限による寿命延長効果など)において重要な制御系であることが数多く報告されている。なかでもインスリンシグナル系の下流で作用するmTORはAkt/PKBと共に老化制御遺伝子として注目されているが、その活性制御機構については明らかになっていない。最近の研究で細胞質に存在するアセチル化修飾関連酵素がmTORおよびAktの活性を制御することを明らかにしたことから、現在その詳細な活性制御機構および生活習慣病やアルツハイマー病などの神経変性疾患との関連について研究を行っている。

教育方法・職務上の実績

教育方法

大学での学習は暗記ではなく、内容を理解して知識を積み重ねていくことが重要です。
何事にも疑問を持ち、自ら答えを導き出すことに重点をおいた講義を進めます。

職務上の実績

○ 資格:
1993年 薬剤師免許取得

○ 社会活動:
日本基礎老化学会評議員(平成27、28年度)

2016年11月 第1回東海地区理科研究発表会:座長
2017年11月 第2回東海地区理科研究発表会:座長
2018年12月 第3回東海地区理科研究発表会:審査員

○ 競争的研究資金:
文部科学省科学研究費補助金
 特別研究員奨励費(課題番号: 99J04006)(1999年度〜2000年度)
 「ジーンターゲッティング法によるストレスタンパク質HSP105の機能解析」
 特別研究員奨励費(課題番号: 03J04806)(2003年度〜2005年度)
 「神経変性疾患における巨胞形成と神経細胞死の分子機構の解明について」
 基盤研究(C)(課題番号: 26430072)(2014年度〜2016年度)
 「アセチル化修飾によるmTORシグナルを介した神経老化制御の解明」

その他
 九州大学生体防御医学研究所プロテオミクス共同利用研究(2012年度)
 「神経老化におけるアセチル化タンパク質の細胞内動態の解析」
 長崎大学高度化研究推進経費(2013年度) 
 「脱アセチル化酵素HDAC6によるmTORシグナル陰陽制御と神経老化支配」

著書・論文

Shiro Baba, Kazuko Onga, Sho Kakizawa, Kyoji Ohyama, Kunihiko Yasuda, Hiroshi Otsubo, Brian W. Scott, Mclntyre Burnham, Takayuki Matsuo, Izumi Nagata and Nozomu Mori

Involvement of the neuronal phosphotyrosine signal adaptor N-Shc in kainic acid-induced epileptiform activity.

2016年06月 | Scientific Reports 

Kunihiko Yasuda, Mayumi Takahashi and Nozomu Mori

Mdm20 Modulates Actin Remodeling through the mTORC2 Pathway via Its Effect on Rictor Expression.

2015年11月 | PLoS One 

Yohei Ohnuma, Takahiro Takata, Junko Kawawaki, Kunihiko Yasuda, Keiji Tanaka, Yoko Kimura and Akira Kakizuka

VCP/Cdc48 rescues the growth defect of a GPI10 mutant in yeast.

2015年02月 | FEBS Letters 

Kunihiko Yasuda, Kyoji Ohyama, Kazuko Onga, Akira Kakizuka and Nozomu Mori

Mdm20 Stimulates PolyQ Aggregation via Inhibiting Autophagy Through Akt-Ser473 Phosphorylation.

2013年12月 | PLoS One 

Kyoji Ohyama, Kunihiko Yasuda, Kazuko Onga, Akira Kakizuka and Nozomu Mori

Spatio-temporal expression pattern of the NatB complex, Nat5/Mdm20 in the developing mouse brain

2012年01月 | Gene Expr Patterns. 

Nobuyuki Yamagishi, Masayasu Yokota, Kunihiko Yasuda, Youhei Saito, Kazuhiro Nagata and Takumi Hatayama

Characterization of stress sensitivity and chaperone activity of Hsp105 in mammalian cells.

2011年05月 | Biochem. Biophys. Res. Commun. 

Akihiko Okamoto, Masaaki Koike, Kunihiko Yasuda and Akira Kakizuka

Maintaining ATP levels via the suppression of PERK-mediated rRNA synthesis at ER stress.

2010年02月 | Biochem. Biophys. Res. Commun. 

Junji Nakamura, Motoaki Fujimoto, Kunihiko Yasuda, Kiyoshi Takeda, Shizuo Akira, Takumi Hatayama, Yasushi Takagi, Kazuhiko Nozaki, Nobuko Hosokawa, and Kazuhiro Nagata

Targeted Hsp110/105 Gene Knockout Decreases Infarct Volume After Focal cerebral Ischemia in Mice.

2008年10月 | Stroke