帝京大学

高梨 利恵子 講師

TAKANASHI, Rieko

所属キャンパス八王子キャンパス

帝京大学 文学部 心理学科

臨床心理学は心の悩みや、悲しみや不安、怒り、おそれなどネガティブな状態に向き合いながらも、そこから意味を見出し、より深く、よりよく生きるための力を生んでいくことを目指す学問です。
また、人の幸せや良い気分についても探索し、私たちの本当に望ましいありようを考えていきます。
科学的、知的な探求と同時に、臨床現場で直接人々の役に立つことも目指す実践的な側面を併せ持っています。
これらのプロセスでは、自分に向き合いながら自分の心を通して学ぶこと、理解を進めていくことも少なくありません。
ですから時に厳しい探求になることもありますが、私たちの時代に求められ、私たちの生き方にたくさんの気づきをもたらしてくれる魅力的な学問です。
大学時代という貴重な学びの時間を、このような探求に費やしてみませんか。

連絡先

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経歴・所属学会・専門分野・研究テーマ

経歴

2000年03月31日

早稲田大学院文学研究科修士課程心理学専攻修了
修士(文学)

2016年03月31日

千葉大学大学院医学薬学府博士課程修了
博士(医学)

1998年02月01日

医療法人社団 風鳴会成城墨岡クリニック 心理カウンセラー(2005年5月まで)

2002年04月01日

東京都公立学校スクールカウンセラー(2005年3月まで)

2005年04月01日

爽風会佐々木病院(2013年より爽風会心の風クリニックに名称変更;2020年3月まで)

2012年08月01日

千葉大学子どものこころの発達教育センター 特任研究員(現在に至る)

2018年04月01日

城西大学経済学部 非常勤講師(2020年3月まで)

2020年04月

帝京大学文学部心理学科講師(現在に至る)

2015年

第7回日本不安症学会学術大会若手優秀演題賞受賞

所属学会

2003年

日本心理臨床学会

2007年

日本精神分析学会

2008年

包括システムによる日本ロールシャッハ学会会員

2013年

日本不安症学会会員

2015年

日本認知療法・認知行動療法学会

2018年

日本遠隔医療学会

専門分野

臨床心理学
認知行動療法
病院臨床
復職支援(リワーク)

教育方法・職務上の実績

職務上の実績

千葉県臨床心理士会研修会 講師
千葉市児童相談所職員メンタルヘルス研修講師

外部研究費の取得状況
2016年4月 – 2020年3月
科学研究費基盤研究(C)(研究代表者) 研究課題/領域番号 16K10243
うつ病休職者に対する職場トラウマ記憶書き直しに関する認知行動療法技法の導入と効果検証
2019年4月 – 2021年3月
科学研究費若手研究(単独) 研究課題/領域番号 19K19789
痛みと心的イメージ~慢性疼痛に対する疼痛時イメージ書き直し技法の導入とその効果検証

著書・論文

Taguchi K., Numata N., Takanashi R., Takemura R., Yoshida T., Kutsuzawa K., Yoshimura K &Shimizu E.

Integrated cognitive behavioral therapy for chronic pain: An open-labeled prospective single-arm trial

2021年 | Medicine 

高梨 利恵子, 伊野 ゆり子, 荒木 章太郎, 高橋 保子, 仙頭 彩奈, 佐々木 一, 清水 栄司

仕事に関連したストレスフルな出来事に対するイメージ書き直しプログラムの開発

2020年 | 日本うつ病リワーク協会誌 

論文 共著

Takanashi, R., Yoshinaga, N., Oshiro, K., Tanaka, M., Ibuki, H., Ohshima, F., Matuzawa, D.& Shimizu, E.

Patients’ perspectives on imagery rescripting for aversive memories in social anxiety disorder.

2020年 | Behavioural and Cognitive Psychotherapy 

論文 共著

Yoshinaga, N., Kubota, K., Yoshimura, K., Takanashi, R., Ishida, Y., Iyo, M., Fukuda, T. & Shimizu, E.

Long-Term Effectiveness of Cognitive Therapy for Refractory Social Anxiety Disorder: One-Year Follow-Up of a Randomized Controlled Trial.

2019年 | Psychotherapy and Psychosomatics 

論文 共著

荒井穂菜美 高梨利恵子 大川翔 関陽一 高橋 純平 久能 勝 清水 栄司

不安症の分類と診断

2019年 | 臨牀と研究 

論文 共著

Matsumoto, K., Sutoh, C., Asano, K., Seki, Y., Urao, Y., Yokoo, M., Takanashi, R., et al.

Internet-Based Cognitive Behavioral Therapy With Real-Time Therapist Support via Videoconference for Patients With Obsessive-Compulsive Disorder, Panic Disorder, and Social Anxiety Disorder: Pilot Single-Arm Trial.

2018年 | Journal of Medical Internet Research 

論文 共著

Yamada,F., Hiramatsu, Y.,Murata, T.,Seki,Y., Yokooo,M., Noguchi, R., Shibuya, T., Tanaka,M.,Takanashi, R., & shimizu, E.

Exploratory study of imagery rescripting without focusing on early traumatic memories for major depressive disorder. Psychology and Psychotherapy.

2017年 | Psychology and Psychotherapy: Theory, Research and Practice 

論文 共著

Yoshinaga N., Matsuki, S., Niitsu, T., Sato, Y., Tanaka, M., Ibuki, H., Takanashi, R., et al.

Cognitive Behavioral Therapy for Patients with Social Anxiety Disorder who Remain Symptomatic following Antidepressant Treatment: A Randomized, Assessor-Blinded, Controlled Trial.

2016年 | Psychotherapy and Psychosomatics 

論文 共著

浅原知恵 渡邉美香 高梨利恵子 橋本貴裕

心理臨床の目指すところ : 熟練臨床家による語りの質的分析

2017年 | 心理臨床学研究 

論文 共著

浅原知恵 橋本貴裕 高梨利恵子 渡邉美香

心理臨床家の専門性とは何か : 熟練臨床家による語りの質的分析

2016年 |  

著書 分担執筆

日本行動医学会編集

行動医学テキスト

2015年 | 中外医学社 

著書 分担執筆

中島美鈴・奥村康之編、関東集団認知行動療法研究会著

集団認知行動療法マニュアル

2011年 | 星和書店 

著書 分担執筆

岡野憲一郎編、心理療法研究会著

わかりやすい解離性障害入門

2010年 | 星和書店 

著書 分担執筆

岡野憲一郎編、心理療法研究会著

女性心理療法家のためのQ&A

2007年07月 | 星和書店 

論文 共著

杉浦京子・高梨利恵子

食事摂取が精神活動に及ぼす影響

2002年 | 日医大基礎科学紀要 

論文 共著

杉浦京子・高梨利恵子

投影描画法テストバッテリーの検討

2001年 | 日医大基礎科学紀要