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授業の内容(Course Description) |
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日本における自然と人間生活の関係がどのように成立しているのかを学ぶ。 本講義では、農山村、とくに僻地といわれる地域から日本を考える。
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授業の到達目標(Course Objectives) |
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・日本における自然環境と人間生活の関係を具体的に説明できる。 ・「地理学の考え方」の応用を身につける。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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評価は出席状況と期末試験で判定する。なお4回以上欠席した場合はその時点で不合格とする。試験には配布資料とノートの持ち込みを可とするが、コピーしたノートは不可である。試験は15回目のまとめと評価の時間に実施する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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浅井健爾(2007):『大人のための日本地理』日本実業出版社、182p. 1,400円
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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講義の流れは概ね以下の通りであるが、進行状況によっては変更することがある。 講義には、中学校や高校で使った地図帳を持参してほしい。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 山村の観光化:日本のスキー場開発 1 【第2回】 山村の観光化:日本のスキー場開発 2 【第3回】 山村の観光化:日本のスキー場開発 3 【第4回】 山村の観光化:日本のスキー場開発 4 【第5回】 リゾート法と地域:リゾートと日本 【第6回】 リゾート法と地域の変貌 1 【第7回】 リゾート法と地域の変貌 2 【第8回】 白川郷はなぜ世界遺産になったのか? 1 【第9回】 白川郷はなぜ世界遺産になったのか? 2 【第10回】 富士山は世界遺産に登録できるか? 【第11回】 山村から日本文化を考える:焼畑 1 【第12回】 山村から日本文化を考える:焼畑 2 【第13回】 大学周辺の景観を見回してみよう −その1−(読図) 【第14回】 大学周辺の景観を見回してみよう −その2−(読図) 【第15回】 まとめと評価
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