1. |
授業の内容(Course Description) |
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社会人として必ず身につけておかなければならない基礎的な「文章表現力」−読む力(読解力)・聞く力(理解力)・書く力(文章力)・話す力(説明力)−の習得を目的とし、主として、「文章を要約する力」と「自分の考え方を説明する力」の向上と醸成に重点をおくこととする。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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①読みやすく分かりやすい構成の文章が書けるようになること ②自分の考えを的確に口頭表現できるようになること
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業の出席状況と授業への参加状況によって評価するものとし、期末試験は行わない。単位取得するためには2/3以上(10回以上)出席することを最低条件とし、病気・けが・法事などやむを得ない事由で出席できなかった場合は必ず申し出ること。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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毎回配布するプリント中心 参考文献:『文章の書き方』辰野 和男 著 岩波新書 『大学生のための文章表現入門』 速水 博司 著 蒼丘書院 『法律学入門(第3版補訂版)』 佐藤幸治ほか 有斐閣
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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○全期間にわたって真剣に取り組むこと 授業中の私語・携帯の使用・20分以上の遅刻・途中退室は出席とは認めない。 ○毎回、国語辞典を持参のこと(電子辞書の使用は認めず)
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業のオリエンテーション 【第2回】~【第15回】 一般文章の作成(基礎編−10回目途)と口頭による意見発表(5回目途)を繰り返し行うこととする。 春学期末には、論述試験問題解答文の作成練習を行う予定である。
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