1. |
授業の内容(Course Description) |
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本講義は、19世紀から第2次世界大戦後までのアジア情勢を解説するものである。主に戦前における日本の植民地統治の実態と、戦後、日本のアジア進出の影響を解説する。講義のほかに、ビデオなどの映像・音声資料の使用もある。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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近代からアジア地域における重層的な国際関係に関して、その歴史の形成と今日までの経緯を理解することにより、国際人としての視野を身につけることを目標とする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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毎回、授業後の感想文(30%)と期末に提出するレポート(70%)により評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業中にプリントを配布する。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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講義の内容に関する参考文献に当たって図書館を活用し、調査・研究を進めてほしい。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 世界システムとアジア 1 【第3回】 世界システムとアジア 2 【第4回】 海洋世界としてのアジア 1 【第5回】 海洋世界としてのアジア 2 【第6回】 アジアの民族と国家 1 【第7回】 アジアの民族と国家 2 【第8回】 アジアの中の日米関係 1 【第9回】 アジアの中の日米関係 2 【第10回】 アジアの中の中国 1 【第11回】 アジアの中の中国 2 【第12回】 日本にとっての中国 1 【第13回】 日本にとっての中国 2 【第14回】 まとめ 【第15回】 まとめ・小テスト
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