1. |
授業の内容(Course Description) |
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考古学研究を進める上で基礎となるのは遺物・遺構の観察と記録である。この授業では石器や土器を対象として製作技法の観察の方法と実測方法を解説し、実際にそれらの作業を体験する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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考古学研究を進める上で必須である遺物の観察と実測の方法を実践を通して身につけることを目的とする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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講義を通して実践することとなる資料の実測図を提出してもらい、それによって評価を行う。また授業への出席状況も加味する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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特に指定はしない。必要に応じてプリント等を配布する。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 実測の方法 【第2回】 石器の実測1 【第3回】 石器の実測2 【第4回】 石器の実測3 【第5回】 石器の実測4 【第6回】 石器の実測5 【第7回】 土器の実測1 【第8回】 土器の実測2 【第9回】 土器の実測3 【第10回】 土器の実測4 【第11回】 土器製作技法の復元 −ミガキ技法とナデ技法− 【第12回】 土器製作技法の復元−ハケ目技法− 【第13回】 実測図の製図 【第14回】 拓本の取りかた 【第15回】 観察データの記録・登録
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