1. |
授業の内容(Course Description) |
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パソコンでプログラム言語Cの演習を行なう。プログラミング演習とは、自分でプログラムを作り、コンピュータを動かす事である。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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プログラミングを通じて、コンピュータがどのような仕組みで動くか、また情報処理とは何かを学ぶ。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席状況を40%、課題のプログラム作成20%、小テスト40%として、評価する。 (注意)情報処理演習 I AとB は形式上二つになっているが、1年を通じた成績評価をする。どちらか一方のみを取得することはできない。履修登録はそれぞれ春と秋に必要である。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキストは配布する。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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テキストの解説を必ず前もってよく読むこと。その上で実習時の解説を聞き、練習プログラムを作成していけば、全くの初心者であってもこなせる内容となっている。 プログラミングは積み重ねによる学習が必要なので、欠席したり、理解できないことを質問しないでそのままにしたりすれば、次の項目は当然理解が困難となり先には進めなくなり、どんどんと遅れていくことになる。欠席すると単位取得は難しい。 また配布するテキスト、フロッピィディスクを持ってこないと実習ができない。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 イントロダクション シラバスの説明およびコンピュータの成り立ち。 【第2回】 コンピュータの仕組み、プログラム言語の成り立ち、OSの構造。 【第3回】 エディターの使い方、プログラムの作り方、プログラムのフロッピィディスクへの保存の仕方。 【第4回】 簡単なプログラムの作成およびコンパイル、リンク、実行。 【第5回】 関数の意味、インクルード文など。 【第6回】 出力関数と簡単な演算子を含んだ例題。 【第7回】 入力関数とそれを使った例題。 【第8回】 if文と関係演算子、論理演算子を含んだ例題。 【第9回】 8回の課題。 【第10回】 switch文の例題とbreak文。 【第11回】 10回の課題。 【第12回】 while文の説明および例題。 【第13回】 for文の説明および例題。 【第14回】 13回の課題(1)。 【第15回】 13回の課題(2)。
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