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授業の内容(Course Description) |
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文章によって何かを書き表すという作業はいかなる社会においても求められることとなるが、その場合、表現したいこと、表現すべきことをどのような形で纏めるのかということが重要となる。それは日常的にやり取りされる手紙からレポートや論文といったものに至るまで同様であり、その様式、目的等によって一定の「決まり事」が存在する。 そこで、本講義では、さまざまな文章とそれらを作成する上での「決まり事」を学ぶことを目的として授業を行う。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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大学生として、就職活動を含め、さまざまな場面で要求される基本的な文章作成能力を養うことを目標とする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席状況(40%)、課題等の提出状況(60%)を総合的に判断する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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高野繁男・宮坂覺 著、『作文・小論文こうすれば上達する〔改訂版〕』、法学書院、2005
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】~【第15回】 手紙、履歴書、小論文など比較的平易な文章作成練習とそれについての説明を繰り返し行う。 なお、具体的なスケジュールは、進捗状況を見て調整する。
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