1. |
授業の内容(Course Description) |
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法職憲法A に引き続き法職憲法 B ではテキスト『憲法問題の考え方』25講のうち12講から25講までを学ぶこととする。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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法職憲法Aと同様に、最新の憲法事情について自分なりに思考できることを目標とする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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法職憲法Aと同様に、定期試験での成績結果、出席状況および授業内小テスト等を総合して評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:『憲法問題の考え方』 向井 久了 著 (法学書院) 参考文献:『やさしい憲法(第3版)』 向井 久了 著 (法学書院)
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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「法職」という性質上、毎回講義に出席し、且つ事前に予習しておくことが望ましい。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 国会の議決 【第2回】 現代社会における国会議員の免責特権 【第3回】 内閣の組織 【第4回】 シビリアン・コントロールの思想と制度 【第5回】 政令と明治憲法下の勅令との関係 【第6回】 民衆訴訟と違憲審査 【第7回】 衆議院定数訴訟をめぐる問題 【第8回】 続・衆議院定数訴訟をめぐる問題 【第9回】 裁判官の独立 【第10回】 裁判所法52条1号が禁止する「積極的に政治運動をすること」の意義 【第11回】 最高裁判所長官の国民審査 【第12回】 憲法89条後段の解釈 【第13回】 住民投票制度 【第14回】 憲法と新・地方自治法 【第15回】 国務大臣の憲法尊重擁護義務
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