Web Syllabus(講義概要)

平成21年度

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演習 I 佐藤 英人
選択  2単位
【経営】 09-1-1120-1850-15A

1. 授業の内容(Course Description)
 主に都市空間で生じている現代的な問題について焦点をあて、都市経済学や都市地理学の視点から、問題を提起し、解決する方法を検討して、自らの研究成果を発表する手段を学ぶ。本講義は演習であるため、毎回、受講者数名に報告を求め、その報告をもとに討論する。したがって、報告者には入念な事前準備が、出席者には討論への参加が強く求められる。なお、演習 I と演習IIを連続して履修する者のみ、参加を許可する。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 卒業レポートの執筆を通じて、問題自己発見能力、問題自己解決能力、プレゼンテーション能力の素養を高めることが本講義の目標である。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 プレゼンテーションの内容、討論への参加度、レポートの完成度等によって評価する。出席に自信のない者には履修を勧めない。なお、発表者が無断欠席した場合は、即、履修停止とする。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 梶田真・加藤政洋・仁平尊明編著『地域調査ことはじめ―あるく・みる・かく』、ナカニシヤ出版、2007、257p
※上記以外の参考文献は講義中に適宜紹介する。
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 卒業レポートの執筆に向けた作業を行うため、受講者には自発的かつ積極的な取り組みが不可欠である。第1回目の講義では、発表順番等を決めるので必ず出席すること。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 ガイダンス
【第2回】
 問題関心について(1)
【第3回】
 問題関心について(2)
【第4回】
 文献リストの作成(1)
【第5回】
 文献リストの作成(2)
【第6回】
 文献研究(1)
【第7回】
 文献研究(2)
【第8回】
 文献研究(3)
【第9回】
 文献研究(4)
【第10回】
 文献研究(5)
【第11回】
 文献研究(6)
【第12回】
 調査実務の検討(1)
【第13回】
 調査実務の検討(2)
【第14回】
 調査実務の検討(3)
【第15回】
 まとめ