1. |
授業の内容(Course Description) |
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受講生に文章作成の基本を修得させる。 自分の意見、知識、企画等を文章として構成し、目的に即して適切に表現できるよう、実践的な授業により文章表現法を身に付けさせる。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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パソコンの常用されている現代ではあるが、学生諸君が社会に出るときに必ず必要となる「小論文」は手書きである。見やすく、理解されやすい「小論文」をはじめとする文章を手書きで作成する能力を身に付ける。 社会で求められるさまざまな文章について、考え方、情報収集法、文章構成などを実践的に修得させる。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席率を重視する。 授業内で適宜行う課題を評価し、合格点に達しないものに定時試験を課する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業中、適宜示す。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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適切な文章による表現は、まさに「習うより慣れろ」である。 日ごろ新聞、雑誌、本などを「文章表現」を意識しながら読み、精読し、要約してみたり、小論文を書いてみたりすることを心がけてほしい。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス、自己紹介 【第2回】 文章作成の基本技術 1 【第3回】 文章作成の基本技術 2 【第4回】 考えのまとめ方(思考過程) 【第5回】 有効な情報収集と整理 【第6回】 手紙の書き方 【第7回】 履歴書の書き方 【第8回】 電子メール文の書き方 【第9回】 原稿用紙の使い方 【第10回】 小論文の書き方 1 【第11回】 小論文の書き方 2 【第12回】 計画書の書き方 【第13回】 文書作成演習 1 【第14回】 文書作成演習 2 【第15回】 まとめ
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