1. |
授業の内容(Course Description) |
|
パソコンでプログラム言語Cの演習を行なう。プログラミング演習とは、自分でプログラムを作り、コンピュータを動かす事である。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
プログラミングを通じて、コンピュータがどのような仕組みで動くか、また情報処理とは何かを学ぶ。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
出席を重視する。課題のプログラム作成や小テストなどから総合的に評価する。 (注意)情報処理演習I AとBは形式上二つになっているが、1年を通じた成績評価をする。どちらか一方のみを取得することはできない。履修登録はそれぞれ春と秋に必要である。
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
テキストは配布する。
|
5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
テキストの解説を必ず前もってよく読むこと。その上で実習時の解説を聞き、練習プログラムを作成していけば、全くの初心者であってもこなせる内容となっている。 プログラミングは積み重ねによる学習が必要なので、欠席したり、理解できないことを質問しないでそのままにしたりすれば、次の項目は当然理解が困難となり先には進めなくなり、どんどんと遅れていくことになる。欠席すると単位取得は難しい。 また配布するテキスト、フロッピィディスクを持ってこないと実習ができない。
|
6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 全角文字の入力方法。 【第2回】 前期に学んだ事を展開する4課題。 【第3回】 2回の続き。 【第4回】 3回の続き。 【第5回】 4回の続き。 【第6回】 break文の使い方についての例題および課題。 【第7回】 配列の説明と課題。 【第8回】 配列を使った例題の説明。 【第9回】 ソートの意味およびそれを使った例題の説明と課題。 【第10回】 9回の例題を基に作られた中央値抽出プログラムの例題の説明。 【第11回】 ユーザー定義関数とはどの様なものであるか、またその使い方の説明。 【第12回】 ユーザー定義関数を含んだ例題。 【第13回】 12回の課題(1)。 【第14回】 12回の課題(2)。 【第15回】 最終例題。
|