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授業の内容(Course Description) |
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まず、企業の目的や利害関係者について論ずる。その上で、企業が顧客や社会に貢献し従業員や株主の満足度を高めるという目的を達成するための方法論について、基礎的な考え方を論ずる。なるべく現実の事例を紹介することにより、基礎的理論に対する理解を深めるよう努める。総論Ⅰでは、主として、経営環境の分析と対応を対象とする。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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基本的な理論について理解すると共に、現実の企業経営について関心を持つこと。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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中間テスト 20点 期末テスト 50点 出席点 20点 平常点(教室内外での質問を加点する)10点
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:伊丹敬之・加護野忠男著 『ゼミナール経営学入門』第3版 日本経済新聞社 2003年
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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講義内容を鵜呑みにするのではなく、現実の経済事象と関連付けて理解してほしい。新聞やテレビ・雑誌等を通じて、現実の経済・企業経営について情報を得ること。 また、どんな疑問でも構わないので、積極的な質問を歓迎する。これが自身の力を磨くことになるし、他の学生にも良い刺激を与えることにもなる。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 会社とは 【第3回】 戦略とは 【第4回】 経営環境分析 【第5回】 差別化戦略 【第6回】 コストリーダーシップ戦略 【第7回】 集中戦略 【第8回】 中間取りまとめ講義と小テスト 【第9回】 ビジネスシステム 【第10回】 経営資源 【第11回】 多角化と事業ポートフォリオ 【第12回】 国際化戦略 【第13回】 資本構造のマネジメント 【第14回】 外部講師の講話「経済とお金の仕組みについて」 【第15回】 総括講義と期末テスト
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