1. |
授業の内容(Course Description) |
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所得税法の応用問題及び法人税法の基本的なテーマについて研究するとともに最近の税制改革の動向や租税回避を巡る最近の判例についても理解を深める。ゼミ生全員が関心あるテーマについて発表することにより修士論文の完成の一助としたい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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修士論文に必要な考え方を身につける。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席、レポートで総合評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:金子 宏『租税法』(弘文堂)
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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予習して出席し、活発な意見交換を望む。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 法人税と所得税の統合 【第2回】 多様な事業体の課税 【第3回】 確定決算主義 【第4回】 リース取引 【第5回】 役員給与 【第6回】 寄付金 【第7回】 交際費 【第8回】 使途秘匿金と使途不明金 【第9回】 同族会社の行為・計算の否認 【第10回】 信託 【第11回】 組織再編税制 【第12回】 租税条約 【第13回】 移転価格税制 【第14回】 タックス・ヘイブン税制 【第15回】 まとめ
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