Web Syllabus(講義概要)

平成22年度

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伝統文化演習 II コルネーエヴァ スヴェトラーナ
選択必修  2単位
【日本文化】 10-1-1310-2707-02

1. 授業の内容(Course Description)
 前期の授業に引き続き、江戸時代の見聞記と書状をテキストとして選び、読む練習を重ねるなか、くずし字に慣れ、文章の読解力を身につける。なお、授業内容は必要に応じて変更することがある。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 江戸時代の古文書学の基礎的な知識と、実際にテキストを読む練習を通して、解読力を身につけることを目的としている。古文書に触れることによって、読解力の取得のみならず、当時の社会や文化についての知識を深めることになる。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席10%、授業中の参加10%、小テスト20%、テスト60%
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 吉田 豊,2005,『寺子屋式 続古文書手習い』柏書房.
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 継続的・積極的な受講を期待する。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 文書の解読実践 見聞記(『享保見聞』)(1)
【第2回】
 文書の解読実践 見聞記(『享保見聞』)(2)
【第3回】
 文書の解読実践 見聞記(『享保見聞』)(3)
【第4回】
 文書の解読実践 見聞記(『享保見聞』)(4)
【第5回】
 文書の解読実践 見聞記(『享保見聞』)(5)
【第6回】
 文書の解読実践 見聞記(『享保見聞』)(6)
【第7回】
 文書の解読実践 見聞記(『享保見聞』)(7)
【第8回】
 小テスト、復習
【第9回】
 文書の解読実践 書状(1)
【第10回】
 文書の解読実践 書状(2)
【第11回】
 文書の解読実践 書状(3)
【第12回】
 文書の解読実践 書状(4)
【第13回】
 文書の解読実践 書状(5)
【第14回】
 文書の解読実践 書状(6)
【第15回】
 総まとめ、テスト