| １． |
授業の内容（Course Description） |
|
本授業では、日本の近代・現代史を扱った学術論文について、受講者が報告を行い、それをもとに全員で討論をする。
|
| ２． |
授業の到達目標（Course Objectives） |
|
論文の書式を学び、文献探索や史料引用の基本的な方法論などを身につけること。
また、歴史学の重要論文を正確に読み、その意義を理解すること。さらに自分なりの疑問や課題が発見できると良い。
|
| ３． |
成績評価方法（Grading Policy） |
|
担当した報告の内容はもちろん、出席率や発言の積極性などの日常点を重視する。
|
| ４． |
テキスト・参考文献（Textbooks) |
|
演習で扱う論文は、授業のなかで示す。
|
| ５． |
学生への要望・その他（Class Requirements） |
|
受講生が主体となる授業なので、無断で欠席をしないこと。扱われる予定の論文は、各自が事前に読んだ上で授業に臨んでほしい。また、原則として「演習7Ｂ－Ⅱ」を継続して履修すること。
|
| ６． |
授業の計画（Course Syllabus) |
|
【第１回】
ガイダンス。授業内容や進行について、教員より説明する。
【第２回】
報告に向けての注意点。論文について、教員による講義。
【第３回】～【第14回】
各自が担当する論文を報告し、その内容について議論する。
【第15回】
授業のまとめ。各自が興味をもったテーマなどをレポートする。
|
