1. |
授業の内容(Course Description) |
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昨今、汎用性の高いプログラミング言語の一つとして、Java言語が挙げられる。本講義では、このJava言語で作成されたプログラムを読んで、その意味が理解できるように、初歩的な知識を習得する。また、教職科目でもあるので、高等学校「情報」の学習指導についても考えていきたい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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Java言語で作成された初歩的なプログラムを読んで、その意味が理解できることを目標とする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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期末試験の結果を基本とする。ただし、必要に応じて講義中に小テスト・小レポートを課し、それも評価に加える。概ね、試験60%、レポート30%、出席10%の配点である。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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参考文献: 高橋麻奈『やさしいJava第4版』,ソフトバンククリエイティブ,2009,553p 高橋麻奈『やさしいITパスポート講座 2009年版』,ソフトバンククリエイティブ,2008,404p
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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本講は講義形式で行うため、パソコンの操作を求めない。プログラムの操作体験については、情報処理演習 I で行うので、並行履修することが望ましい。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 Javaプログラムの仕組み 【第3回】 リテラルとは? 【第4回】 変数と識別子 【第5回】 演算子の種類 【第6回】 場合に応じた処理(1) 【第7回】 場合に応じた処理(2) 【第8回】 配列の仕組み 【第9回】 クラスの基本 【第10回】 クラスの機能 【第11回】 クラスの利用 【第12回】 インターフェイス 【第13回】 例外と入出力処理 【第14回】 スレッドとアプレット 【第15回】 まとめ
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