1. |
授業の内容(Course Description) |
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欧米で考案・開発されたフィルムと映写機を購入することに始まったアジア映画は、今日では自国文化の発信媒体としてばかりではなく、経済活性化の重要な役割を担う。そこで、グローバル・マーケットにおいて最強の米国映画に刻まれる文化記号が、日本・中国・韓国その他の国々の観客にどのように解読されうるのかを探ることには、大きな意味が見出せる。前期には特に歴史的視点の講義と映画鑑賞を行なう。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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講義内容を正しく理解する 講義内容と観た映画との統合ができる
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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期末の持ち込みテストと小テストとエクスカーション50% 出席50%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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教科書:水口紀勢子著『映画の母性』彩流社
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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講義と映画鑑賞のメモとりに集中できるように、私語は規制し、授業開始後30分で教室をロックする。 上映作品は、ハード環境などにより変更することもある。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 イントロダクション 欧米の映画の始まり 【第2回】 イントロダクション 欧米の映画の始まり 【第3回】 イントロダクション 欧米の映画の始まり 【第4回】 映画の父 【第5回】 映画の父 【第6回】 喜劇の王 【第7回】 喜劇の王 【第8回】 若い才能 【第9回】 若い才能 【第10回】 その他 【第11回】 その他 【第12回】 日本映画の創成期 【第13回】 日本映画の創成期 【第14回】 日本映画 【第15回】 まとめと試験
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