授業内容 |
|
火星探査機を火星上に軟着陸させるパラシュートの概念設計を行い、これを地上でシミュレーションするためのモデルパラシュートを設計製作し、実際に降下試験を行って性能評価を行ないます。 パラシュートの性能が流体力学的に決まることを理解し、火星で用いるものを地球上で性能試験するためにレイノルズ数が重要な役割を果たすことを理解しましょう。実際にパラシュートを作成する前に、設計図をしっかり描くことが重要であることを理解しましょう。15回の実習で基本計画から設計製作、性能試験、結果の評価と設計へのフィードバックまでの一連のプロセスを行えるよう計画し、日程の管理が重要になります。
|
|