1. |
授業の内容(Course Description) |
|
企業は変化の中にいる。 産業の方向性をみることで企業はそれに適応しなければならない。ここでは中期的、長期的見方から産業と企業の講義をおこなう。産業・企業研究Iからみれば「量」より「質」を重視した視点になる。 新聞記事を題材にして講義をおこなうケースが多くなる。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
業種・企業によって、考慮すべき中期、長期の変化要因に差がある。この差を理解する。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
授業内小テストにて評価する。
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
テキスト:プリント配布 参考文献:授業の中で紹介する。
|
5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
新聞・雑誌で、会社の責任者(社長、執行役員など)が「今後3年、5年先、わが社はこのようなことをやる」など長期的見通しを述べた記事を読んでください。
|
6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 オリエンテーション (産業・企業研究Iの復習も含む) 【第2回】 戦後からの産業の変遷 【第3回】 産業構造の変化と就業構造 【第4回】 産業の変化と企業の盛衰 【第5回】 円レートと企業行動の変化 【第6回】 少子・高齢化と消費構造の変化 その1 企業の対応 M&A 【第7回】 少子・高齢化と消費構造の変化 その2 世代別消費行動 【第8回】 企業の多角化:ファーストリテイリング(ユニクロ) 【第9回】 アナログ系製品とデジタル系製品:洗濯機とパソコン 【第10回】 ラーニングカーブとシリコンサイクル:企業行動の違い 【第11回】 デファクトスタンダード:VTR、DVD 【第12回】 技術競争:フラットパネル 【第13回】 オンリーワン企業分析:ニッチ戦略 【第14回】 老舗企業の分析 【第15回】 まとめ
|