1. |
授業の内容(Course Description) |
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企業が経営目標を達成するための財務管理手法について、基本的な考え方・理論を、極力多くの現実事例を踏まえて論ずる。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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基本的な理論について理解すると共に、現実の財務管理手法の効果や課題についても認識すること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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課題レポート 50点 出席点 20点 平常点(出席状況、意見・質問の度合い) 30点
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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参考書 伊藤邦雄著 『ゼミナール 現代会計入門』第7版 日本経済新聞社 2008年 石野雄一著 『ざっくり分るファイナンス』 光文社新書 2007年
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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講義内容について、鵜呑みにするのではなく、現実の経済事象と関連付けて理解してほしい。どんな疑問でも構わないので、積極的な質問を歓迎する。これが自身の力を磨くことになるし、他の学生にも良い刺激を与えることにもなる。当然のことながら、新聞・雑誌・テレビ等を通じて、最新の経済情報に通ずること。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 損益計算書からの管理(1) 【第3回】 損益計算書からの管理(2) 【第4回】 貸借対照表からの管理(1) 【第5回】 貸借対照表からの管理(2) 【第6回】 キャッシュフロー計算書からの管理(1) 【第7回】 キャッシュフロー計算書からの管理(2) 【第8回】 中間レポートに基づく講義・意見交換 【第9回】 財務比率分析(1) 【第10回】 財務比率分析(2) 【第11回】 損益分岐点分析 【第12回】 コーポレート・ファイナンス(1) 【第13回】 コーポレート・ファイナンス(2) 【第14回】 企業経営者による講話 【第15回】 期末レポートに基づく講義・意見交換
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