1. |
授業の内容(Course Description) |
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日本語の音韻・表記・語彙・文法等について、今年度の秋学期は鎌倉時代から、さかのぼって概観する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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今期は古代語を中心に見る。古代語では平安時代の言葉がいちばん馴染みが深いと思われるが、今期はその前に位置する奈良時代の言葉、その後に位置する鎌倉、室町時代の言葉についても眺める。つねに現代日本語との関連において見ていく。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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小テスト(70点) 出席(30点)
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『日本語の歴史』(東京大学出版会、¥2,400)
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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(電子)辞書を持参して下さい。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 現代日本語の音韻・語彙・表記・文法等について概観する。 【第2回】 古代日本語と近代日本語について 【第3回】 鎌倉時代の音韻について 【第4回】 鎌倉時代の語彙・表記について 【第5回】 鎌倉時代の文法について 【第6回】 平安時代のことばについて 【第7回】 平安時代の音韻 【第8回】 平安時代の語彙表記 【第9回】 平安時代の文法 【第10回】 奈良時代の音韻 【第11回】 奈良時代の文字 【第12回】 上代特殊仮名遣い 【第13回】 日本語の変遷 【第14回】 敬語の変遷と小テスト 【第15回】 小テストの講評と今期のまとめ
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