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授業の内容(Course Description) |
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アメリカの公共テレビ放送局が制作した番組の中で、評判の作品を著した作家や歴史家を招いてのインタヴュー、重要な事件について専門家たちが行った討論などをとりあげ、ビデオを用いてリスニングにも時間を割きながら、番組中の会話を活字に起こしたものをテキストとして用い、精読します。 内容は、アメリカ現代史、オバマ大統領とその周辺です。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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インターネットを利用して世界の様々なサイトから情報を入手するなどという形で、文科系の学問を研究する上でも「道具」としての英語の必要性はたかまっています。この授業では、学生諸君に興味を抱いてもらいやすい形で、「道具」としての英語を利用する力を習熟させてほしいと思います。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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学期末に、授業内容に関する試験を行い、成績評価の基本にします。出席状況も重視します。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:授業中にコピーを配布します。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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英語の基礎的知識をカバーする形で、ゆっくりと授業を進めます。その分、授業で聞いた内容を十分に消化するように努めて下さい。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】~【第4回】 「マクナマラとヴェトナム戦争」について、検討する。 【第5回】~【第8回】 「オバマ大統領のキャリア」について、検討する。 【第9回】~【第11回】 「大統領夫人ミシェル・オバマ」について、検討する。 【第12回】~【第14回】 「リンカーンとオバマ」について、検討する。 【第15回】 後期をまとめ、試験を行う。
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