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授業の内容(Course Description) |
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生涯発達心理学について書かれた英語文献を講読し、その内容についての発表とディスカッションを行います。 とくにこの授業では、英語文献の翻訳に留まらず、文献中の概念の理論的背景や歴史的経緯についても幅広いディスカッションを行うことで、より深い知識を身につけていってもらうことを目指しています。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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心理学的基礎知識の習得と心理英語の基礎力の向上を目指します。 発達心理学に関連する知識の幅を広げ、かつ深めていっていただきたい。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業への出席、および発表の担当(担当頁の要約とキーワードの発表の計2回)を重視します。 3回以上の無断欠席は、履修放棄と見なしますので十分注意してください。 最終評価は、出席40%、平常点30%、レポート30%で行います。 なお出席は授業開始時に取り、3回の遅刻を欠席1回とみなします。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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第1回目にテキストを配布します。 参考文献も授業中に適宜紹介します。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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第1回目の授業で担当頁を決定するため、受講する場合は必ず出席してください。特別な理由がある場合を除いて、初回欠席者の受講は認めませんので注意してください。 毎回の予習および授業での発表が求められます。準備に相当の時間を費やすため、積極的に学習に取り組める学生の受講を期待します。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション:発表部分の担当を決定する。なお1回につき発表者2名をあてる予定です。 うち1名は事前に担当頁を熟読した上で、その内容を翻訳したレジュメをA4で作成し、発表する。もう1名は該当頁中にあるキーワードを1つ選択し、その内容について解説したレジュメをA4で2、3枚程度で作成し、発表する。 授業ではさらに、その発表を受けて、内容についてのディスカッションを行います。 なお他の履修者も、事前にテキストの該当部分を読んで出席し、積極的に討論に参加することが求められます。 【第2回】~【第15回】 発表とディスカッション
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