1. |
授業の内容(Course Description) |
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母性の概念はそれぞれの文化の規範として定着しているように見え、また、そうとも言えない曖昧性を特質とするが、これほど時空を超えてひとりひとりに深く関わる主題も稀であろう。この単純で複雑な母性について、各自の興味本位の切り口で、参考文献その他の資料を調べて、ゼミ形式に議論し、互いに刺激し合う。資料には映画・漫画・アニメ・テレビなどのメディアへと幅を広げてよい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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関心のあるトピックを追いかけ、資料をまとめ、口頭発表し、文章表現する能力を啓発する。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業参加と発表内容に基く
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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水口紀勢子 訳『母性を読む』(けい草書房) 水口紀勢子 著『映画の母性』(彩流社)
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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なるべく授業に参加する
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 イントロダクション 【第2回】 予定の相談 【第3回】 トピック決定 【第4回】 テキスト要約の配分 【第5回】~【第7回】 テキスト要約と話し合い 【第8回】~【第11回】 テキスト要約と話し合い 【第12回】~【第15回】 発表と統括
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