1. |
授業の内容(Course Description) |
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企業が経営目標を達成するための戦略についての基本的な考え方・理論を、テキストや現実の事例を踏まえて講義・意見交換する。演習Ⅰでは、経営戦略論の大家と言われるマイケルポーターの競争戦略論Ⅰについて、テキストを輪読し、全員でディスカッションを行う。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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基本的な理論について理解すると共に、現実の戦略手法の効果や課題についても認識すること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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課題レポート 50点 出席点 20点 平常点(出席状況、意見・質問の度合い) 30点
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト マイケル・E・ポーター著 『競争戦略論Ⅰ』 ダイヤモンド社1999年
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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演習内容について、鵜呑みにするのではなく、現実の経済事象と関連付けて理解してほしい。どんな疑問でも構わないので、積極的な意見や質問を歓迎する。これが自身の力を磨くことになるし、他の学生にも良い刺激を与えることにもなる。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 競争要因が戦略を決める(1) 【第3回】 競争要因が戦略を決める(2) 【第4回】 戦略とは何か(1) 【第5回】 戦略とは何か(2) 【第6回】 戦略とは何か(3) 【第7回】 情報をいかに競争優位に結びつけるか(1) 【第8回】 情報をいかに競争優位に結びつけるか(1) 【第9回】 中間レポートに基づく意見交換 【第10回】 衰退産業における終盤戦略 【第11回】 競争優位から企業戦略へ(1) 【第12回】 競争優位から企業戦略へ(2) 【第13回】 競争優位から企業戦略へ(3) 【第14回】 競争優位から企業戦略へ(4) 【第15回】 期末レポートに基づく意見交換
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