1. |
授業の内容(Course Description) |
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世界の様々な地形や気候の地域特性を理解し、自然環境に関する知識を深める。また、地形図の読図実習を行う。適宜、ビデオやスライドを用いて、視覚的な理解を深めたい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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世界の地形や気候の学習を通して、自然環境への理解を深めることを目標とする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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期末試験と出席状況(読図実習を含む)から総合評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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帝国書院編集部『新詳地理資料COMPLETE』(帝国書院2010年)を購入し、毎回必ず持参すること。必要に応じてプリントを配布する。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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毎回、出席調査を兼ねた質問・感想カードを授業開始時に配布し、授業終了時に回収する。20分以上遅刻した者には配布しないので、定刻までに入室すること。カード・リーダー併用予定。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 内的営力による地形(1):世界の大地形、プレートの境界、地震活動 【第3回】 内的営力による地形(2):造山帯、火山、安定陸塊 【第4回】 外的営力による地形(1):河川がつくる小地形、海岸の地形 【第5回】 外的営力による地形(2):氷河地形、カルスト地形、乾燥地形、サンゴ礁 【第6回】 地形と地形図(1):地形図の基礎と応用 【第7回】 地形と地形図(2):地形図の読図実習 【第8回】 地形と地形図(3):読図実習の解説 【第9回】 気候と気候要素(1):気温、降水量、風 【第10回】 気候と気候要素(2):局地的な気候、水の循環、海流 【第11回】 世界の気候区分(1):熱帯 【第12回】 世界の気候区分(2):乾燥帯 【第13回】 世界の気候区分(3):温帯 【第14回】 世界の気候区分(4):亜寒帯、寒帯、高山の気候 【第15回】 まとめと試験
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