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授業の内容(Course Description) |
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基本的な文法事項を習得したうえで、さらなる4技能(reading, listening, speaking, writing)の向上に結びつけることを目的とします。 具体的に学習すべき文法事項としては *品詞の分類(日本語との違いなど) *文の構造と文型(文の構成要素(主語・動詞・目的語・補語)の理解など) *自動詞と他動詞 *時制(現在・過去・未来、進行形・完了形) *能動態と受動態 *不定詞・動名詞・分詞 *助動詞 *前置詞 *形容詞・副詞(修飾と叙述、比較と最上級など) *冠詞と名詞 *文の接続(長い文の場合、文の区切りや接続を間違えると大変なことになります) *関係詞 *仮定法 *句動詞 などとなる予定です。(順不同) 授業においては、教員からの解説だけではなく、練習問題を通じての学習もあります。練習問題には、穴埋め、書き換えなどの[いわゆる]文法問題だけではなく長文の読解や作文、会話など文法を実際に活用して使用する問題もある程度含まれることとなるでしょう。 毎回の授業への出席、予習・復習は、当然のこととして要求されます。授業時間だけでは練習問題が不足すると判断されたときには小テスト、宿題、E-learning学習などが課されることにもなります。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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高校までに習得しているはずの英文法をあらためて確認し、reading, listening, speaking, writing の4技能を大学生として総合的に学習し、実用化できるようにまとめ上げることを授業の目的とします。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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平常点50%、期末テスト50%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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開講時までに指示します。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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毎回きちんと授業に参加することが大事です。 英文法は、正確に習得しないと、間違ったメッセージが伝わる可能性があるので、軽視すると社会人になってから英語を使ううえで苦労しますので、学生のうちからきちんと身につけてください。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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授業計画は暫定であり、進行状況に応じて多少の変動はありえます。 【第1回】 自動詞と他動詞(1) 【第2回】 自動詞と他動詞(2) 【第3回】 可算名詞と不可算名詞 【第4回】 冠詞・代名詞(1) 【第5回】 冠詞・代名詞(2) 【第6回】 形容詞(1) 【第7回】 形容詞(2) 【第8回 文型(SVCなど) 【第9回】 時制(現在・過去・未来) 【第10回】 進行形・完了形(1) 【第11回】 進行形・完了形(2) 【第12回】 助動詞 【第13回】 句と節 【第14回】 副詞 【第15回】 前期のまとめ
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