1. |
授業目標 |
|
この授業は、感性工学について理解するための基礎として感覚器官の働きについて学習し理解を深めます。そして、情報伝達とコミュニケーションについてを学習するなかで感性の働きを学習し理解を深めることを目標とします。
|
2. |
授業概要 |
|
この授業は、おもに講義形式ですすめ、制作実習などもします。感性工学の概要と感覚器官の働きの確認と学習をします。色紙(トーナルカラー)を使用して色彩感覚と錯視を実際に作り学習します。 感性工学への理解を深めるために、視覚から正確に情報は伝達されているか、正確な認識で記憶されるのか、人と人とのコミュニケーションは正確に情報を伝達できるのか、なぜ人は価値観に捕らわれるのかなどを考察し、情報伝達とコミュニケーションについて学習することで、感性について考えていきます。
|
3. |
準備学習 |
|
感性を豊かにする視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚について調べてください。また授業ごとにテーマを提示します。 次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておいてください。
|
4. |
授業計画 |
|
【第1回】 感性工学の概要 【第2回】 錯視について 【第3回】 感覚器官について(1) 【第4回】 感覚器官について(2) 【第5回】 感覚器官について(3) 【第6回】 感覚器官について(4) 【第7回】 感覚器官について(5) 【第8回】 前期課題説明・実習(1) 【第9回】 実習(2) 【第10回】 実習(3) 【第11回】 情報伝達とコミュニケーションについて(1) 【第12回】 情報伝達とコミュニケーションについて(2) 【第13回】 情報伝達とコミュニケーションについて(3) 【第14回】 情報伝達とコミュニケーションについて(4) 【第15回】 情報伝達とコミュニケーションについて(5)・制作課題の総評
|
5. |
成績評価の方法、基準 |
|
前期課題制作による制作物の評価、レポート評価とします。 授業の実習の評価も加えます。 提出日より遅れて提出した場合は、特別な理由がないかぎり評価しません。
|
6. |
使用テキスト及び使用教材 |
|
A4ケント紙などの課題制作に必要な道具及び材料 レポートは、A4用紙にワープロで制作
|
7. |
その他 |
|
|