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授業目標 |
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この授業は、前期を受講したことを前提として行います。 アイデアが生まれる過程を考えるなかで脳と心の働きと創造性について学習し、感性工学への理解を深めることを目標とします。
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2. |
授業概要 |
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この授業は、おもに講義形式ですすめ、制作実習などもします。 どうすればアイデアは浮かぶのか、脳の働きと心の働きがどう関係するのか、保守的な考えは創造力に影響するのか、セルフ・コントロールで人生を変えられるか、たくさんアイデアを生むことはできるかなどを、ジェームス・W・ヤング著「アイデアのつくり方」を考察しながら、方法論の検証、心の働きと心構え、分析と要素の抽出をテーマにして感性と創造力との関係の学習することを通して、感性工学の理解を深めます。
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3. |
準備学習 |
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「アイデアのつくり方」を読んでおいてください。授業ごとにテーマを提示します。 次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておいてください。
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4. |
授業計画 |
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【第1回】概要説明 【第2回】アイデアのつくり方(1) 【第3回】アイデアのつくり方(2) 【第4回】アイデアのつくり方(3) 【第5回】アイデアのつくり方(4) 【第6回】アイデアのつくり方(5) 【第7回】後期課題説明・実習(1) 【第8回】実習(2) 【第9回】アイデアを生む心の準備(1) 【第10回】アイデアを生む心の準備(2) 【第11回】アイデアを生む心の準備(3) 【第12回】創造力《分析と要素の抽出》(1) 【第13回】創造力《分析と要素の抽出》(2) 【第14回】創造力《分析と要素の抽出》(3) 【第15回】創造力《分析と要素の抽出》(4)・課題総評
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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前期課題制作による制作物の評価、レポート評価とします。 授業の実習の評価も加えます。 提出日より遅れて提出した場合は、特別な理由がないかぎり評価しません。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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ジェームス・W・ヤング著「アイデアのつくり方」(阪急コミュニケーションズ) A4ケント紙などの課題制作、実習で必要な道具および材料 レポートは、A4普通紙にワープロで制作のこと
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7. |
その他 |
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