1. |
授業目標 |
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プログラミング言語の修得よりも、規則的な繰返し命令に対するアルゴリズムを見いだす能力を身につけることを目標とする。
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2. |
授業概要 |
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機械工学技術者におけるコンピュータプログラミングの必要性を理解し、物理現象のシミュレーションへの応用のための基礎技法を修得する。
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3. |
準備学習 |
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前回までの演習内容を適用することが多いので、配布済みのプリントを持参し復習すること。
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4. |
授業計画 |
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【第1回】 機械工学技術者におけるコンピュータプログラミングの位置づけ、必要性等の概略 【第2回】 基本的な命令(代入、input、print、for、if文)1 【第3回】 基本的な命令(代入、input、print、for、if文)2 【第4回】 組み込み関数の適用、応用1 【第5回】 組み込み関数の適用、応用2 【第6回】 繰返しと配列の応用1 【第7回】 繰返しと配列の応用2 【第8回】 条件ジャンプの応用1 【第9回】 条件ジャンプの応用2 【第10回】 ファイルへの入出力の応用1 【第11回】 ファイルへの入出力の応用2 【第12回】 物理現象(1次元非定常伝熱等)のシミュレーションへの応用1 【第13回】 物理現象(1次元非定常伝熱等)のシミュレーションへの応用2 【第14回】 簡単なグラフィックスによるシミュレーション結果の表示1 【第15回】 簡単なグラフィックスによるシミュレーション結果の表示2
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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将来的にコンピュータプログラミングによって伝熱などの物理現象がシミュレーションできるようになるための基礎を身につけることを最終目的とする。 2/3以上出席し、かつ演習問題のレポートの結果の合計が60%以上を合格とする。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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各演習ごとにプリントを配布する。
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7. |
その他 |
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特になし。
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