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授業目標 |
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アメリカを代表する作家マーク・トウェインの生涯を通して、とくに十九世紀のアメリカの歴史、社会、文化を学ぶことがこの授業の目標です。
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授業概要 |
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講義形式で授業を進めます。受講生は授業をよく聞いて、アメリカ史の知識を蓄えると同時にアメリカという国について考えること(例えば、日本とどのように異なっているか)を要求されます。ただ漫然と聞いていることは許されません。 なお、プリントを配布したり、ビデオ教材を使ったりして、側面から授業を補強します。プリントは大量に配るのできちんと整理、保管すること。試験は教科書とプリントをもとに出題します。
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3. |
準備学習 |
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事前にテキストをよく読んで、基礎知識を身につけておいてください。
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授業計画 |
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【第1回】ガイダンス 【第2回】コロンブスのアメリカ大陸到達 【第3回】植民地時代のアメリカ 【第4回】独立戦争1 【第5回】独立戦争2 【第6回】ビデオ教材 【第7回】南北戦争1 【第8回】南北戦争2 【第9回】金メッキ時代1 【第10回】金メッキ時代2 【第11回】マーク・トウェインの生涯 【第12回】マーク・トウェインの短編小説 【第13回】マーク・トウェインの旅行記 【第14回】マーク・トウェインの長編小説 【第15回】期末試験、まとめ
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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レポート提出1度(40%)、小テスト1度(10%)、期末試験(50%)これらすべてを考慮して評価します。レポートと試験は両方とも提出しなければ単位は取得できません。授業をよく聞いて、充実した内容のレポート・答案を書くこと。なお、試験は教科書・プリント持ち込み可。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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『旅行記作家マーク・トウェイン』(彩流社)
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7. |
その他 |
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授業中の私語は厳禁です。単位取得だけが目的で勉強する気のない受講生には出席をことわる場合があります。
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