1. |
授業の内容(Course Description) |
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春学期に引き続いて、新聞記事と平成23年度版の『経済財政白書』や『図説日本の財政』等を使って日本経済の現状と問題点について説明し、続いて日本財政の現状と問題点について説明する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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日本経済の現状と問題点を認識し、日本財政の現状と問題点を理解すること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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原則として授業中に行う試験と15回目の授業時に行う試験で評価する。出席点はない。詳しくは最初の授業時に説明する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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原則としてテキストは使用しない。その代わりに授業中に新聞記事や雑誌記事の切り抜きをコピーして配布する。参考文献は適宜指示する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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授業時間中に行われる試験の答案は1週間後に採点して返却されるので、その成績に不満な諸君および試験を受けられなかった諸君はレポートを書いて提出することが認められる(ただし1回目の試験についてのみ)。レポートも採点して返却される。レポートの方の成績が良いならばそちらの成績で評価される。 この授業で取り上げられる問題のテーマは新聞やテレビのニュースで取り上げられることが多いので新聞を読んだりテレビのニュースに関心を持ってほしい。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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授業を静かに聞いてくれる学生諸君の履修を希望する。単位の取得だけを目的とする諸君の履修は歓迎しない。授業の遅刻は30分まで認める。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業のガイダンスと春学期期末試験の解説 【第2回】~【第14回】 日本経済の現状と財政の状況および問題点 【第15回】 総括と秋学期の授業全体を対象とする試験
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