| １． |
授業の内容（Course Description） |
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①マーケティングって何？ 小売業のマーケティングは？
・商品の「売れるしくみを考え実行する」のがマーケティングです。
・マーケティングのあり方は時代的背景や社会経済の変化によって違ってきます。
・小売業の歴史とマーケティングもとりあげます。小売業のマーケティングは「顧客に店へ来てもらうしくみを考え実行すること」です。
・どの企業もちゃんと工夫してお客様に満足してもらえるように努力していることが分かりました。（学生の声）
・一番印象深かった内容はユニクロの歴史・マーケティング戦略であり、自分の身近にある存在であったため、学びやすかったです。（学生の声）
・普段気にもしないで行くコンビニで、そう言えば授業でこんなことも言っていたなあと少し意識するようになりました。
②授業の方針
春期方針どおり。
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| ２． |
授業の到達目標（Course Objectives） |
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①マーケティングの基本を習得する。
②流通・マーケティングの歴史と現状を学び未来へのヒントを求める。
③マーケティング・マクロ経済関連の新聞記事をとりあげ学生がいろんな事柄に興味を持ち、取り組むきっかけを提供する。
④社会で役立つ幅広い基礎知識の収得。
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| ３． |
成績評価方法（Grading Policy） |
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①期末試験により評価する。（ノート、授業中に配布したプリントの持込み可）
②出席状況の把握をおこない、出席状況の良い学生はプラス評価する。
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| ４． |
テキスト・参考文献（Textbooks) |
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①毎週プリントを配布する。
②参考文献：
『マーケティングの基本と常識』 大山秀一著 フォレスト出版
『マーケティング戦略』 和田充夫他著 有斐閣アルマ
『基本流通論』 中田信哉他著 実教出版
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| ５． |
授業時間外の学習《準備学習》（Assignments） |
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・企業のマーケティング活動・工夫がどこにあるか小売業の店頭で考えてみる。
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| ６． |
学生への要望・その他（Class Requirements） |
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新聞の経済欄をよく読むこと。マクロ経済にも関心を持つこと。
新聞に記載されている「マクロ経済の数字」をメモしておくと役に立つ。
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| ７． |
授業の計画（Course Syllabus) |
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【第１回】
オリエンテーション
前期のレビュー・マーケティングミックス（4Ｐ）・マーケティングコンセプト・小売業のマーケティング
【第２回】
マーケティングの基本―⑩
（環境分析・競合を知る・自社を知る）
【第３回】
サーヴィス業のマーケティング戦略
（サービスの品質は結果品質）
【第４回】
メーカーのマーケティング戦略―①
（食品メーカー・化粧品メーカー）
【第５回】
メーカーのマーケティング戦略―②
（食品メーカー・化粧品メーカー）
【第６回】
小売業の歴史とマーケティング戦略―①
（流通戦略と小売業・百貨店は構造不況業種か？ ・CRM戦略）
【第７回】
小売業の歴史とマーケティング戦略―②
（スーパーマーケット・コンビニエンスストアの誕生・なぜ安く出来る？）
【第８回】
小売業の歴史とマーケティング戦略―③
（ショッピングセンター・専門店・アウトレット・地域のニーズにあった店舗の選定）
【第９回】
小売業の歴史とマーケティング戦略―④
（ダイレクトマーケッティング・通販の起源・RFM分析）
【第10回】
小売業の歴史とマーケティング戦略―⑤
（アパレルメーカーと小売業―Ⅰ・スピードが武器）
【第11回】
小売業の歴史とマーケティング戦略―⑥
（アパレルメーカーと小売業―Ⅱ・一流企業と三流企業の違い）
【第12回】
コンビニエンス・ストアの革新性とマーケティング戦略・便利性を売る
【第13回】
・流通業の国際比較（米国・ヨーロッパの流通業、日本と欧米の違い）
・人口減少社会のマーケティング戦略
【第14回】
関係性マーケティング
（インタラクション重視のマーケティング・信頼とコミュニケーション）
【第15回】
・消費者意識の変化
・流通の中核戦略
・マーケティングⅡのまとめ
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