Web Syllabus(講義概要)

平成23年度

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情報処理演習 I 佐藤 英人
選択  2単位
【経営】 11-1-1120-1850-07

1. 授業の内容(Course Description)
 昨今、汎用性の高いプログラミング言語の一つとして、Java言語が挙げられる。本講義では、このJava言語で作成されたプログラムを読んで、その意味が理解できるように初歩的な知識を習得する。また、実際にプログラムの入力、コンパイル、実行の一連の操作体験も行う。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 Java言語で作成された初歩的なプログラムを読んで、その意味が理解できることを目標とする。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席点を基本とする。ただし、必要に応じて講義中に小テスト・小レポートを課し、それも評価に加える。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 教科書:高橋麻奈『やさしいJava第4版』、ソフトバンククリエイティブ、2009、553p
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 自宅や大学などで常日頃からコンピュータに慣れ親しんでおくことが望ましい。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 この講義は実習形式で行うため、単位取得には出席が不可欠である。教室内設置の端末を利用するので、各自パソコンを持参する必要はない。プログラムの基本的な解説は、情報システム論 I で行うので、先行もしくは並行履修することが望ましい。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 ガイダンス
【第2回】
 Javaプログラムの仕組み
【第3回】
 リテラルとは?
【第4回】
 変数と識別子
【第5回】
 演算子の種類
【第6回】
 場合に応じた処理(1)
【第7回】
 場合に応じた処理(2)
【第8回】
 配列の仕組み
【第9回】
 クラスの基本
【第10回】
 クラスの機能
【第11回】
 クラスの利用
【第12回】
 インターフェイス
【第13回】
 例外と入出力処理
【第14回】
 スレッドとアプレット
【第15回】
 まとめ