1. |
授業の内容(Course Description) |
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観光という現象を、的確かつ明確に理解するため、さまざまな視点からの調査手法を学ぶ。調査分析のスキルを学び、新しい発見の楽しさを体験する。そのため、さまざまなデータを収集、活用しながら、自分の考えを表現する。また、実際の観光地を選び、フィールドワークを実施し、レポートをまとめる。 なお、フィールドワークに参加できない受講生には、別途課題を与える。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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調査手法やレポートのまとめ方を身につける。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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評価は出席状況とレポートにより判断する。なお4回以上欠席した場合は、その時点で不合格とする。2回の遅刻は欠席1回とする。講義に積極的に参加することを考慮する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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■テキストは特になし。 ■参加文献:毛利 和弘著『文献調査法―調査・レポート・論文作成必携』、日本図書館協会; 第4版 講義中に資料を配布、また、参考図書を紹介する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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前回の講義内容の復習、プレゼンテーションの準備
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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「観光調査法A」を履修してない受講者は、夏休中に、課題を与え、その結果を講義内に発表してまとめる。従って、この「観光調査法A」と「観光調査法B」は、通年で履修することが望ましい。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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講義の流れは概ね以下のとおりであるが、進行状況により変更することもある。 【第1回】 ガイダンス・レポート作成方法 【第2回】 プレゼンテーションのやり方 【第3回】 受講者による発表① 【第4回】 受講者による発表② 【第5回】 受講者による発表③ 【第6回】 受講者による発表④ 【第7回】 受講者による発表⑤ 【第8回】 受講者による発表⑥ 【第9回】 受講者による発表⑦ 【第10回】 受講者による発表⑧ 【第11回】 受講者による発表⑨ 【第12回】 受講者による発表⑩ 【第13回】 レポートまとめ及び調査結果の応用 【第14回】 多変量分析の理解 【第15回】 まとめ・評価
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