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授業の内容(Course Description) |
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この授業は、選択イタリア語初級 III とペアになっています。すなわち、週に2回連続して行われる授業です。そのため、できればこの授業を履修する人は、選択イタリア語初級 III も同時に履修するようにして下さい。(どうしても必修が入っているために、片方しか履修できない人は、片方だけでも構いません。ただし、その場合、授業回数が少なくなるので、遅刻や欠席は厳禁です。また、自分で復習を行うように心がけ、解らないときには、研究室に訊きにきてください。) この授業では、選択イタリア語初級 III とともに、音楽や視覚教材などを併用しながら、初歩的なイタリア語の文法を解説します。文法の練習問題の繰り返しだけでは、実際にイタリア語を使いこなすことはできないので、平易なコミュニケーションができるよう、初級の会話(リスニングを含む)や作文も同時に行い、イタリア語の全般的な能力を養うよう心掛けます。また、イタリア語の学習を通して様々なイタリアの文化や考え方を学びましょう。学生の興味や要望に合わせて、映画、音楽、絵画、食文化等にも積極的に触れていきたいと思っています。 毎回、前回の内容の復習として小テストを行います。それで出席の代わりとします。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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イタリア語に慣れ、イタリア語が楽しい言語であると認識してもらうことが目標です。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席および平常点。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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教科書として『イタリア語の最初歩』三修社(定価:2,000円)を用います。 そのほか、練習問題はこちらで作成したプリントを適時配布します。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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語学は続けることが最も大事です。そのため、授業には毎回出席することが、全出席することが最低限必要です。また、語学の生命線は復習です。語学は、復習が第一です。とりわけ、初級は復習がすべてと言っても過言ではありません。毎回、授業の最初に小テストをしますので、毎日5分でよいので、前回習った単語を覚えてくるようにしてください。初級ではとりわけ単語力が重要となります。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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毎回の出席と、前回授業の復習をしておいて下さい。それ以上に望むことはありません。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 イタリア語の簡単な歴史 アルファベットおよび発音のあらまし 【第2回】 名詞・定冠詞・不定冠詞について 【第3回】 発音・名詞の復習および形容詞について 【第4回】 形容詞の復習 essereとavereの現在変化について 【第5回】 -are動詞の現在変化について 【第6回】 -ere動詞の現在変化について 【第7回】 -ire動詞の現在変化について 【第8回】 動詞の現在変化の復習および前置詞について 【第9回】 不規則動詞の現在変化について 【第10回】 不規則動詞の現在変化の復習および様態動詞について 【第11回】 不規則動詞・様態動詞の現在変化の復習および所有形容詞について 【第13回】 再帰代名詞および代名動詞について 【第14回】 代名動詞の復習 【第15回】 比較級と最上級について
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